朝鮮通信使の船 200年を経て復元=韓国・木浦で進水式

>今回研究所が完成させた船は、通信使の長である正使が乗った「正使騎船」を復元したもの。
>船首、船室、倉庫、操舵室を備え、船室の下には船を操縦する格軍(船夫)が控えた。

>船は全長34メートル、総重量149トン(エンジン含む)で、定員72人。航海速度は7ノット(時速13キロ)だが、
>エンジンを稼働させれば10.5ノットで移動できる。

>国立海洋文化財研究所のホン・スンジェ学芸研究士は「2015年から江原道の三陟、洪川、太白、旌善などを回り、
>船の建造に使う樹齢70〜150年の金剛松を選んだ」とし、「通信使船には全部で900株が使われた」と説明した。
>研究所は、朝鮮通信使の船に関する記述がある18〜19世紀の文献や絵などを参考に復元作業を行った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000071-yonh-kr.view-000
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000071-yonh-kr


比較参考用16世紀の安宅船
http://www.mizu.gr.jp/images/main/kikanshi/no54/02/img08.jpg
右近権左衛門所有の北前弁才船(18世紀)
http://www.mizu.gr.jp/images/main/kikanshi/no54/02/img07.jpg 
復元された遣唐使船
http://saltyfriends-info.up.n.seesaa.net/saltyfriends-info/image/B3D1C0EEB8AFC5E2BBC8C1A5A1A1B1A6B8BF.jpg?d=a0