>>314
ドイツでは、AfDが支持を伸ばしているのと同時に、緑の党が大躍進してるようですよ。

大躍進した緑の党がドイツ政治のトップに立つ日
2018年10月26日(金)15時40分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11180.php
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/10/1026doitu-thumb-720xauto.jpg

<もはや環境政策だけが売りの政党ではない――広範囲な問題に取り組む緑の党が保守と連立する?>

BMWやビールに代表される製造業の集積地、ドイツ南部バイエルン州の政治体制は間もなく一新されそうだ。
10月14日に行われた州議会選で、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)と連立を組む中道右派の地域政党、
キリスト教社会同盟(CSU)が得票率37.2%で歴史的な惨敗を喫した。

CSUは長年、バイエルンでほぼ一貫して単独政権を担い続けてきた。だが今回は、CSUや中道左派・
社会民主党(SPD)など主流政党の票が、複数の少数政党へ流れた。

その1つが極右「ドイツのための選択肢(AfD)」だ。過激な反移民、反EUを主張する彼らが得票率10.3%で4位になり、
初の州議会入りしたことがニュースになるのも無理はない。だが今回の選挙で何より注目すべきは、左右両派から支持を集め、
得票率17.7%で2位となった緑の党の躍進だろう。

今回起きた「緑の波」は、ドイツ各地での緑の党の躍進に続くものであり、今後国政で彼らが主要な役割を
果たすことの前触れでもある。CSUがバイエルンでの立場を維持したいのなら、環境保護団体から出発して
今や有力政党になった緑の党と組むのが賢い選択だろう。
(以下略)
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右と左にキレイに分かれていくドイツの政治。いや〜、どうなるんでしょうね〜(棒