自主開発案推進派も反対派も
だいたいXF9-1の開発進捗状況におうじて動いてくる

XF9-1のコアエンジン完成してから自主開発反対派の動きが活発化している
大推力戦闘機用エンジンの実現性が出てくると自主開発に現実味が出てくる
自主開発反対派にしてみればそれは困るわけだから
だからコアエンジンが出来ると反対派の動きが活発化してくる
やれコスト高無理だとか延期だとか揺さぶる

更にエンジンが目処が立ってからだと不味いとばかりに
LMは色んな売り込みをかけてくるようになる
F-22発展型アメリカ空軍売り込み計画も日本がエンジン開発に
まだ完全に目処が立ってないうちに日本を抱き込もうとした感じだ

自主開発推進派はエンジン開発と試験の進展具合をみながら慎重に進めている
F9エンジンなくして自主開発はあり得ないから
機体ドンガラの開発方法よりエンジン開発の進捗に応じて動いてるので
傍目からはハッキリしない印象があるのはその為だ

自主開発反対派の動きが活発で自主開発派の動きが大人しく見えるのは
反対派はとにかくエンジンの目処が立たないうちに都合のよい決定を得ないといけない
自主開発派はエンジン開発を着実に進めながら話を進める必要がある

そのエンジンのlHIが意見表明してきた
エンジン開発が順調に進んでることを示唆してるだけでなく
F-X選定が新しい段階に入りつつあることを示唆している