>>27
> 烈風とか旧海軍機名だもんな

烈風なんて幻の駄作(実戦配備されなかったから夢が壊れず良かった)の名前なぞ縁起が悪い

> みんなが好きなゼロ戦も旧海軍機だし

零戦マンセーなんてニワカでしょ
ちゃんと技術の分かってる人間なら所詮での零戦の大活躍は搭乗員の質の高さとアメリカ側の油断だと理解している

> でも空自は旧陸軍系じゃないの

本来ならばそのはず(日本以外の多くの国の空軍は陸軍航空隊から発展)だが、日本の航空自衛隊の初期に活躍(暗躍)していたのは
例のホラ吹き源田実だから空自の体質は帝国海軍の流れを汲んでいる部分が明らかにある

空自が海軍の悪しき体質を引き継いでいるというのが典型的に見られる部分は「勇猛果敢、支離滅裂」という空自を揶揄する言葉

この言葉は空自が肝心の基地への攻撃に対する防衛に関しては非常に手薄だといった点を揶揄しているのだが、
この点は戦闘機も多くの船(空母、重巡など)で防御意識が乏しく、帝国海軍が勇ましく攻勢している間は良かったが
一旦受けに回ると劣勢になって次々に撃破され崩壊した帝国海軍の体質や愚かな思考を引き継いでしまっている

話を最初に戻すならば、次の時代の日本の防空を担うF-3に相応しい愛称は大東亜決選機として国運を担い攻守にバランスのとれた
性能を発揮し活躍した疾風か、戦争終盤に至っても零戦とは異なり戦闘力を失わずアメリカ軍をして「低空では絶対に戦うな」と
パイロットに指示させた一式戦の隼か、そのどちらかだろう

海軍は基本的に戦闘機に関しては開発行政に失敗していて駄作ばかり、海軍戦闘機が名機扱いされて過剰に評価されているのは
敗戦後の陸軍悪玉説・海軍善玉説の影響が大きい、その結果、ホラ吹き源田実のような口先だけ要領の良い連中のホラが
世間に流布したことによる、例えば源田自身のホラと『紫電改のタカ』のお蔭で伝説的な存在になった有名な松山の343空も
実態は大した活躍はしていない、少なくとも疾風を常に高い稼働率で運用した成増の陸軍飛行第47戦隊の戦いは343空に勝るとも劣らないが
一般人(ニワカ)の間の知名度では343空(剣部隊と言えばもっと良く知られてるだろう)と紫電改のほうが47戦隊と疾風よりもずっと上