台湾脱線事故の車両に設計ミス 製造元の日本企業が発表

>同社によると、事故から2日後の10月23日、運行する台湾鉄道から、安全装置を切った際に
>自動的に指令に連絡が入る機能についての調査要請があった。

>調査の結果、同29日に設計担当者のミスでこの機能がなかったことが判明。
>配線の接続で、仕様書とは異なる部分があったという。

>台湾行政院(内閣)の調査チームは無線記録などから、指令員は運転士とのやり取りを通して
>事故の約3分前には装置が切れていたことを知っていたとみているが、
>設計ミスがなければより早い段階で事態を把握できた可能性がある。

>台湾当局は、安全装置の運用に加え、なぜ車両にトラブルが発生したにもかかわらず
>運行を続けたのかなど原因を幅広く調べている。

>日本車両製造は「事故原因は当局が調べているので、事故にかかわる話かどうかは何とも言えない」(同社広報)としている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181101-00000088-asahi-soci


スイッチOFFにしたのかどうかわかるだけで事故の発生を防ぐのはムリかな