リチャード・ブランソンの空中発射ロケット、ボーイング747の主翼下に搭載
BUSINESS INSIDER JAPAN 11/4(日) 8:11配信

リチャード・ブランソンの宇宙企業、ヴァージン・オービットは初めて、同社の打ち上げシステム(航空機を使って、空中から
ロケットを発射する)の完全な姿を公開した。

航空機はボーイング747-400で「コズミック・ガール」、ロケットブースターは「ランチャーワン」と名付けられている。
同社はコズミック・ガールを使ってランチャーワンを可能な限りの高高度まで運んで発射、小型人工衛星を地球周回軌道に投入する。

「空中打ち上げは、既存の打ち上げ基地の混雑とは無縁、コスト削減が可能で、固定の地上設備も不要。
また悪天候の影響を受けにくくなる」と同社はプレスリリースに記した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00010001-binsider-int

今まで構想自体は多くの国や企業が着手しながらも実を結ばなかった「空中発射式ロケットによる衛星打ち上げ」が、
いよいよヴァージングループによって実働するそうで。