岩屋防衛相、F2後継機開発「国内企業関与は大事」
産経 2018.11.6 12:01

岩屋毅防衛相は6日の記者会見で、2030年代に退役を迎える航空自衛隊のF2戦闘機の後継機開発方針に関し、
国内防衛産業の関与を重視する考えを示した。「日本の国内産業の関与は大事なポイントだ」と述べた。

岩屋氏はF2後継機の開発方針について「検討中」とした上で
「将来の航空優性確保に必要な能力、次世代の技術を適用できる拡張性、改修の自由度、国内企業が関与できるか
どうか、現実的なコストという観点で検討している」と説明した。
https://www.sankei.com/politics/news/181106/plt1811060015-n1.html

どっちにしろF-22ベースの改造機なんてのは論外でしょうな。
10年前ならそれなりに意義があったかも知れんけど、更に進歩したF-35の大量生産と運用が軌道に乗りつつある
2010年代末だと、ステルス戦闘機として一世代古いF-22を大金かけて弄り回して100機ほど作っても、ひどく
コスパの悪い代物にしかならんだろうし。