イランという国の指導者達が他国の国家要人を接遇している時に、その国のタンカーを攻撃してその要人の顔を潰すようなことをするのかなぁ?

例えるならば、営業で行った先の会社で、社長や専務が応接室でニコニコと話をしてくれたのに、帰る時にその会社の駐車場に止めておいた自分の営業車がボコボコに壊されてたらどう思う?

営業訪問が嫌なら受付で断ればいいのに、面会した上で嫌がらせをするような会社なら、もう取り引きはしたくないし、もちろんそこら中の噂になってその会社、役員、従業員の評判がガタガタに下り、取り引きをしてくれる先がなくなるだろうよ。

外交もそれと同じで、遅刻とか面会拒絶とか外交上のテクニックとしてあえて非礼なことをすることはあるだろうが、破壊活動まではしないよね。
日本という国際的な地位のある国に対して、非礼どころか危険行為に及ぶのは、制裁を課している欧米諸国の態度を更に硬化させるだけだろう。

タンカー攻撃は他国の政治的な工作か、不慮の事故か、それともイラン指導者達でも抑えられない「跳ねっ返りの狂犬」が内部にいるのか・・・