BMWV12は初期のハインケル戦闘機に採用されてドイツ空軍の主力だったが
倒立ダイムラーベンツのほうが視界が良いということで一転して「不要」にされた
このためBMWはユンカース用の空冷ホーネットエンジンを二重にすることで
1500馬力程度のエンジンになると計算してそちらを主力商品に鞍替えした

ソ連ではBMWを改造して1700馬力にしたミク−リンエンジンが大量生産されており
ドイツでも「なぜ本家のBMW12気筒をFw190につまなかったの」という議論はいまだにある

ただBMWの中の人によればBMWは14気筒を成功させたら、その改良版のターボ版
18気筒、28気筒と開発スケジュールがつまっており「空冷を限界までやれ」と強制労働し
ほかの作業などできなかったという証言がある

当局もアメリカで発展してる空冷を、ドイツでも一系統はそだてておきたい未練があった
この点は川崎に似ているがBMWの空冷エンジンはあまり成果は収めず
排気タービンはコストが高くFw190にも、安価なユンカースユモが採用されてしまう
そのころはBMWもジェットを主力としていたので「穴埋め商品」はどっちでもよかったが

いまだにドイツ人にもBMWも水冷やっときゃよかったのに・・・と言われるんだよw