kytnではないみたい
<税を追う>歯止めなき防衛費(7)国内防衛産業 機関銃価格 米の7倍
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018112102000130.html

今年四月、財務省で開かれた財政制度等審議会の分科会。葛西敬之・JR東海名誉会長や
永易(ながやす)克典・三菱UFJ銀行特別顧問ら経済界の大物委員の前で、
主計局防衛係の内野洋次郎主計官が説明した。
やり玉に挙がったのは住友重機械工業がライセンス生産する軽機関銃「MINIMI(ミニミ)」。
ベルギーの銃器メーカー「FNハースタル」が開発、一分間に七百五十〜千発撃つことができる。
住友重機はハースタル社にライセンス料を払って設計図を購入、部品製造から組立まで行う。

自衛隊はMINIMIを一九九三年度から購入し始め、陸・海・空で約五千丁を保有する。
以前は毎年二百丁前後調達していたが、二〇一三年に機関銃の試験データ改ざんが発覚した以降は大幅に減少。
一七年度は四十八丁だった。
調達数の減少に伴い、単価が高騰した。
同じライセンス生産をしている米国が一丁四十六万円、オーストラリアが四十九万円なのに対し、
日本は三百二十七万円と七倍前後だ。
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輸入すればいいじゃんよ