「エンジンが有れば作れる」
XF5は1998年に1号機で、X-2が飛んだのは2016年。18年かかっている。

XF5の外形はT-2/F-1のアドーアとほぼ同じ。
X-2の予算が降りない緊急事態になれば、
引退するT-2に無理やり載せた試験も
おそらく可能であった。

官製プロジェクトを立ち上げるときは、
〇〇が駄目な時の代替手段は△△的な
幾重の代替案を準備しておかないと
財務省から予算が出ません!

かように代替を確保するために発生するスペック縛りががが……
だから今の技本はプロジェクト前に個別試作を行い、
現物は基礎研究予算で開発済みをアピールしている模様。