素材に凝っても現実には無駄になる場合が多い。

昨日もカーボンナノチューブ小学生が気炎を吐いていたので例に出すと、
高価なCNTを黒鉛の代わりに使っただけの電気二重層コンデンサは、結局のところその高価な分だけ原価に上乗せで、性能が少し向上という残念な結果に終わっている。

何だかんだで研究終了後に大成するのは1割も無いのでないかな?
研究に着手したから大勝利!と叫ぶ発展途上国的(=犬韓民)な叫びは成り立たないんよ。