新しい展開が出たぞ゜元々の設計がダメだった・・・・」

【韓国紙「毎日経済」】 「K-2戦車パワーパックの欠陥はADDの責任」 2018-10-26
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=100&oid=009&aid=0004242184
陸軍の最新戦車K-2のパワーパック国産化作業は設計から根本的な欠陥があり、予算の無駄を
重ねてきたと確認された。パワーパックは、一度は国産化(試作)に成功したが、その後の量産段
階で変速機の耐久性試験評価中の欠陥が後を絶たない生産が中断された状態だ。

韓国軍関係者は26日、毎日経済と電話通話で「耐久試験で6回も通過していなかったのは、設計
が不適切と見ざるを得ない」とし「国家が設計をしたため、メーカーに責任を問うことはできない」と
と述べた。「設計の中核は、国防科学研究所(ADD)であり、内部ではこの事を知っているが責任
逃れをしている」と指摘した。

現在パワーパック国産化に1280億ウォンと13年間も掛けたが止まっている。政府が2005年にパワ
ーパック国産化を開始したとき、ADDが設計・開発・管理を担当しており、S&T重工業が試作製造
を担当した。政府関係者は、「ADDは開発設計を管理しながらS&T重工業に技術サポートをしてい
た」とし「ADDが、全体的な事業管理と核心コア技術の設計開発の管理をした」と話した。

これらの指摘についてADD関係者は、「核心技術をADDがすべて持っているわけではなく、K-2戦車
開発の主管機関としてパワーパックの開発管理を担当した」とし「設計はメーカー(S&T重工業)が
担当した」と弁解した。

関係者は「開発プロセスが終わった後にはADDが関与していないと逃れた」とし「耐久度テストは、
開発完了後に生じたもの」だからと線引きして責任を逃れた。問題が発生した耐久度テストは、2016
年2月から翌年2月まで6回行われたが一度も通過しなかった。変速機はオイル循環ポンプが破損し、
油が漏れ、変速装置が磨耗したり、主要部品にひびが入る現象が発生した。