兵役を終えた韓国出身の新卒者が日本企業に就職すれば、普通の日本人同期より年齢が3歳くらい多くのリーダー格となる。
軍隊入隊のために、通常は大学在学中に休学をして入隊し、軍服務を終えた後卒業が遅くなるからである。
最近、日本の中堅企業以上に韓国人の新卒就職が増加しているが、日本の企業も兵役を終えた韓国人を好む傾向が強い。
すでに軍隊という階級社会を経験したので、日本の一般的な新卒者よりも大人っぽく、仕事の処理能力に優れているからである。
日本に新卒で就職した人のコミュニティを見ると、やむを得ずリーダーの役割をする必要がある場合が多いという。
年齢が2〜3歳の高く、若く社会経験のない日本人同期を導いて行くことを会社がほしいからだ。