>>578
でも広島の原爆投下時に、ほぼ爆心直下(爆心地から260m)にいて即死を免れたばかりか、未だに生存している
女性もいたりするんですよな。 いくら鉄筋コンクリートのビルの中にいたとはいえこれは凄すぎる。


ドイツ人作家、被爆証言を短編アニメに 題材は「お盆」 (朝日 2018年11月22日12時21分)

広島に投下された原爆の爆心地そばで被爆した女性の証言をもとに、ドイツ人の映像作家が15分の短編アニメーションを制作した。
ホロコーストの悲劇を学び育った視点で、被爆の実相に迫りつつ家族の繊細な情を描いており、24日、広島国際映画祭で公開される。

作品「OBON(お盆)」を手がけたのは、米国とドイツで活動するアンドレ・ヘアマンさん(43)。
「いつか広島をテーマに映像作品を作りたい」との思いで2012年、来日。広島平和記念資料館で原爆の破壊力と残忍さを目の当たりにし
「とても映像で表現できない」と感じたが、爆心地から260メートルで被爆した広島市の高蔵信子(あきこ)さん(93)の証言を聞き、
希望を感じた。

当時19歳の高蔵さんは広島市紙屋町(現・中区)の芸備銀行(現・広島銀行)本店で、同僚と雑談しながら机を拭いていた。
外から閃光が差し込んで気を失い、気づくと同僚が遠くで倒れていた。 背負って外へ連れ出し、地獄の光景の中を歩いた、などと話した。
(後略)
https://www.asahi.com/articles/ASLCH4D1JLCHPITB00W.html?iref=sp_nattop_feature_list_n