>これを踏まえ、政府・自民党は、「多用途運用護衛艦」専属の戦闘機部隊は設けず、
>航空自衛隊が新たに導入する、短距離離陸、垂直着陸型のステルス戦闘機F35Bで構成する部隊は、
>この護衛艦に常時搭載しないことや、護衛艦の戦闘機の補給・整備能力を攻撃型空母並みとはしないことなどを説明し、
>近く了承を得たいとしています。

いずも型だと改修しても兵装や燃料の搭載量に難があるって以前に軍事趣味誌で言われてたし
海外の技術誌でも指摘されてるから攻撃型空母並みにするのは最初から無理な話よね

ttps://blogos.com/article/268289/
>◆一隻の改修に年間防衛予算の5%
>
> 米技術誌ポピュラー・メカニクスは、
>「日本政府がこの計画を実行すれば、『いずも』は(建造された)横浜の造船所に戻り、大規模な改修を受けることになる」とし、
>改修ポイントを詳しく分析している。
>まず、飛行甲板がF-35Bの離着陸の際の排気熱に耐えられるよう、新技術による耐熱コーティングを施す。
>また、船首に装備されているファランクス近接防御システムは、離着陸の邪魔になるため撤去される可能性がある。
>
> 同誌はまた、F-35Bの航空燃料と補修部品をストックする必要があるため、格納庫のスペースは今より狭くなると指摘。
>世界中で運用されているF-35の修理と予備パーツを管理する自動兵站情報システム(ALIS)の導入も不可欠だとしている。
>ほかに、短距離離陸を補助するために、船首をジャンプ台のように反り返らせる改修が検討されているという報道もある。
>
> これらの改修に必要な予算は、
>「10機+予備2機のF-35Bのコストが約14億ドル、船の改修費が5億ドル。
> 一連のプロセス全体で日本の年間防衛予算の5%を費やす。
> 日本政府は、『いずも』と『かが』を合わせて総予算約40億ドルで改修すると見られる」(ポピュラー・メカニクス)という。
>同誌は、「たった20機の航空機を海上に置くにしては高額すぎる」と指摘している。