F-3開発に関する論点を整理すると、主に次の3つに集約される

@戦闘機開発経験の乏しさによる技術的な不安
A開発費の総額が見通せない
BF-3を開発しなければ日本の戦闘機開発能力が失われる

@とAは密接に関連している
経験の乏しさにより、トラブルの解決法が見つけられず、遅延と開発費の増大を招くリスクがある
戦闘機の開発は、輸送機や哨戒機の開発とは難しさのレベルが段違いであることを忘れてはならない
Bは言わずもがなで、待った無しの状況

これらを総合すると、LMの様なステルス戦闘機の開発に長けた企業の協力を仰ぐのがベストでは?
つまり、各種報道にある様にLMとの共同開発という事になる