なんか最近のアメリカの軍事と内外の政治のグダグダと兵器更新の失敗の連続
パンとサーカスどころじゃないモラルの低下と何より自国に対する確信の喪失を
(将来の自国を牽引するエリートを養成するはずの大学の幼稚園化や異民族の非合法も合法も問わない大流入等々)見てるとアメリカ覇権の終わりが近いと思うよ
1924年の大英帝国博覧会の開催時期に英国を訪れたアメリカ人ウォルターリップマンは
「帝国の理念」や「進歩の理想」には見向きもせず、コースター乗りに興じアイスを舐めながらビンゴに夢中になれるアミューズメント・センターに殺到したイギリス人を見てこう言ったそうな
「人類史上どのような帝国も、その中心に確信に支えられて統治を担うエリートをなくして長く生き延びた例はない」
その言葉通りに大英帝国は20数年後に消え去った

そんな大英帝国の凋落をなぞるように落ちぶれるアメリカを脇目にほぼ順調に軍事力が成長し
モラル、国に対する信頼もそこまで失われてない日本を見てると日本が覇権国になるというのもあながち妄想じゃないように感じるんよね

歴史に例えるなら大英帝国が衰退目前になりアメリカ合衆国が大英帝国から覇権を奪った時期にやや似てると思う
対中戦争(露も含まれる?)に勝利することがアメリカ合衆国の最後の栄光になりそう、大英帝国にとってのWW2のように