かつての超長波受信式渦電流変位距離位置センサCと
潜水艦固有磁場起電力探知KMXとの組み合わせでも
水深160mの潜航なら楽々と暴露可能していた。

現代技術知識の日進月歩向上により相対距離は
さらに拡大しておりおやしお型とそうりゅう型は
同等水準のMADを積んだ哨戒機をやりすごすには
それ以上の深度まで潜る必要がある。

海上自衛隊の運用思想の伏兵奇襲用途として
ハープンだけでVLS区画を設置しない意味が
そこにあると思う。