>>293
というかなー
ちょっといいかぬ?

いままで海自に対する戦闘機・空母装備化の提案が持ち上がる際
動機っていうのはほとんどが艦隊防空時、
艦隊外縁部でのエアボーン・センサの延伸
戦闘機交戦圏(FEZ)での防空・航空阻止の為なんよ

そして装備する戦闘機に対してはDDGの目の延長、
かつ脅威度が高い敵性航空勢力と触接したことを示す鳴子という役割兼ねるものとして
対潜戦を展開する艦隊の防空及び航路帯の維持はかる哨戒機の活動に寄与する支援能力、
高速展開可能な戦術偵察機としての性能確保を最優先として
空自の対戦闘機戦力が拘束される事態を見越し、容易に民間飛行場含む他所に
再配置転換可能なもので、矛となる対地戦力投射は米軍に任せる方向だった

この1970年代からの検討に沿った流れの上では、F-35Bというのはすげぇ理に適ったストレートな回答なんよ

一足飛びに正規空母化、と行くのはこのあたりの要請を割と無視してるよなー