>>304
> 従来型DDHの航空機運用能力を極大化した嚮導駆逐艦

てかね、そういう起源を持つ艦として考えた場合、ひゅうが型が
あのデザインになったのって、「よくぞこれに決めたな」って感がある
考えうるオプションの中で極北まで航空機運用能力に振りまくった、
悪い言い方すれば「当面の目的に対してあまり合理的ではない解」
なわけで。出た当初あれこれ言われた前後分割甲板のポンチ絵
のほうが、おそらくその起源から考えれば理に叶った艦だったはず

あの時点では(いろんな意味で)見通しは立ってなかったはずだけど、
それでもなお将来的なエアカバー/エアボーンセンサとしての戦闘機に
色気があったからこそ今のひゅうががあって、ひゅうがが先にあっての
(そして上でも書いた巨大船の一件)いずも、そしてF-35B導入……
裏で転生者がシナリオ書いてるんじゃねーのと言いたくなるくらい
「その場その場では理想に遠いけど全体の流れとして理想の展開」に
なってるのよな。うみ自は運がいい