>>398>>418
推測になるがいい?
「本邦の砲への要求とずれてきたから」>メララの砲が不利となった理由

Mk..45 mod.4は砲身の高圧化軽量化のバランス面
異種弾体・信管の調整と装薬の変更が並行して行える弾種変更の容易さがウリ
そして撃ち分け想定して即応弾弾倉ドラムが20発単位となっている

で、メララの砲は近代化ステルス化ごとに即応弾と射撃性能削って軽量化してんのよ
127mmコンパクトの22発ドラム3連即応弾66発確保から軽量砲型で20発のみに、
次いで14発ドラム4連に復帰していったが射撃速度は35発台未満に、
旋回俯仰性能も限定され、フル仕様にすると34トンオーバーと
デメリット甘受した軽量化の努力のわりに削減されていない

そしてMk.42互換弾の運用前提なので長砲身化されても高圧化に限度がある
肝心の性能が頭打ちになる点が見えて来て、元から弾種制限掛けるのと引き換えに
高発射速度達成したという売りだった点が消えかけてる

実際に発揮できる実行性能の点で状況的には部分的には逆転が見えている上に、
今後は新型導入の契約更改でライセンス縛り
特に射程延伸弾と装薬の条件が変わる可能性が高い
本邦の国産弾の適合化が難しくなったのが遠因だと思ってる

まぁなんだ、メララちゃん企業合併して事業整理事業部再編されててな
吸収されたレオナルド系の防衛産業向け営業回りで
16年以降提携したエアバス系とユーロファイター系の事業整理した関係で
イタリア外の人材が半分近く占め、カエルとジャガイモの人材入ってきているようなんで、
もしかして欧州案件のお約束の罠にはまりこんでいってんのか? みたいな…アレなとこが……