>>664
キム教授は

Kan Kimura @kankimura
韓国の司法制度を考える上では、任期6年の裁判官を誰が任命したかが重要。1987年に民主化された関係で、2017年と2018年には
大法院長をはじめとした裁判官人事が集中していて、この人事は朴槿惠政権下で行われる筈だった。が、朴槿惠の弾劾が2017年初頭に
成立したので、文在寅政権下に行われた。
判事の地位は任命された後には安定しており、とりわけ大法院判事は一種の「あがり職」なので、基本的には世論や政権等の意向を
気にする必要はない。故に「政権や世論からの圧力」よりも「党派性」の方が重要。周知の様に、これはアメリカと類似した制度。
但し韓国は任期6年、アメリカは終身制。

と、主張してるんだけど当の韓国人はこう見てるんだけどね

【コラム】法治の皮をかぶった「暴治」の時代
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/30/2018113080050.html
>「裁判所の日」の行事会場で、主役である大法院長が大統領に随行するのを見た人は「司法の首は行政の首の『(将棋の駒の)歩』の
>ようだ」と言った。そこで大統領が「ろうそくデモ精神」に言及すると、大法院長は「検察の捜査に積極的に協力する」と言った。その後、
>裁判所は積弊(前政権による弊害)清算の「政治の場」になった。今の裁判所に関する事態は、裁判所行政処(司法事務機関)判事に
>対する一部の違和感や反感が表出されているものだという。未確認の「裁判取引」を根拠に裁判官弾劾を要求し、「世論に応えていない」
>とうんぬんするのは、決して法的な手続き・行動とは見なせない。敵に暴力を振るっているのと同じだ。

さすがキム先生、韓国人より韓国に詳しいw