某所でまとめられてたマルクスの性格 我が党的な要素が見えるね

Wikipedia「カール・マルクス」より
ミハイル・バクーニンは
「彼は臆病なほど神経質で、たいそう意地が悪く、自惚れ屋で喧嘩好きときており、ユダヤの父祖の神エホバの如く、非寛容で独裁的である。
しかもその神に似て病的に執念深い。彼は嫉妬や憎しみを抱いた者に対してはどんな嘘や中傷も平気で用いる。
自分の地位や影響力、権力を増大させるために役立つと思った時は、最も下劣な陰謀を巡らせることも厭わない。」と語る。

マルクスの伝記を書いたE・H・カーは

「彼は同等の地位の人々とうまくやっていけた試しがなかった。政治的な問題が討議される場合、彼の信条の狂信的性格のために、
他の人々を同等の地位にある者として扱うことができなかった。
彼の戦術はいつも相手を抑えつけることであった。というのも彼は他人を理解しなかったからである。
彼と同じような地位と教育をもっていて政治に没頭していた人々の中では、
エンゲルスのように彼の優位を認めて彼の権威に叩頭するような、ごく少数の者だけが彼の友人としてやっていくことができた」と評している。