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>対空防衛に高出力レーザー明記へ /「空母」見送り「多用途護衛艦」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000010-kyodonews-pol

この記事は共同通信から配信されているローカル紙ではもう少し踏み込んだ内容でしたが、
レーザーの発射時の1発辺りのコストは将来100円程度と大変安価になるから、自衛隊の
高額装備導入方針との整合性を問う内容になっていましたな。

確かに高出力対空レーザー兵器は将来の防空戦闘を一変させる画期的な兵器ですが、
だからと言って在来の長距離SAMが一度にオワコン化する訳でもありません。

レーザー兵器は決して万能では無いし、大気による減衰や屈曲という短所を持ち、水平線
以遠の目標は攻撃できないという物理的な制約もあります。

むしろ在来のイージスアショアやMD対応イージス艦と相互補完的な関係にあると
見なすべきなんですけどね。