誰か言うとは思ったけど、スプレー容器に内容物噴射用で入ってるLPガスは、内容物本来の機能(この場合たぶん消臭)を邪魔しないように、
本来のLPガスのまま無色無臭だから、室内空気が爆発に適切な混合比まで溜まっちまっても気づかなかったんだと思う。
(というか、この季節に閉め切った部屋の中で100本もガス抜きした挙句、給湯器の種火つけるバカまで想定しろってのはいくらなんでもスプレーメーカーに気の毒だ。ものには限度がある。
スプレー缶は徹底的に使い切るのを大前提として、ガス抜きは寒くても屋外でやって、出来れば缶には穴開けないでくれ)
カセットボンベ含め、燃料用のプロパンガスにはこの手の爆発事故/テロ防止のフールプルーフで、本来ない悪臭を付けてあるから、人気がある日中にはすぐ気づかれて大規模爆発は起こしにくい。
人がそもそも寝静まってる真夜中にガス漏れしたのが溜まって…ってのはまた話が別だけど。