F119エンジンは単発で2.5分間限界値191kNを叩き出しても
並列バンドルにした双発機では156kN程度ありきの理由だが
D30F6エンジンとその配列ごとニアアプローチ手法として
狭小径エンジン同士の離隔幅を持たせてステルス性能劣化を
許容したYF-23の機体設計思想をしっかりと読み解く必要も
あるのかな。

もし露米とも火達磨やらかした忌々しい教訓によるものを
ひた隠ししていたとしたらATLAとIHIには未知数の領域だろ。

JAXAとスバルの予算僅少で遅々として進まないD-SEND計画
実寸大スケールモデル実証機というか超音速旅客機の
量産先行機の飛行試験結果データをフィールドバック
させてからだとATLA独自で民間企業各社には頼らずに
独自開発しないとF-3計画の量産先行機ロールアウトは
2030年以降となるのだろう。

593Mk610 1212mm 169kN
F119-PW-600 1200mm 双発機156kN?単発機191.3kNw
NK32 1452mm 245kN
D30F6 1460mm 152kN