3機説の続報がないのが残念

ただ、例の3倍説()が想定している戦前の艦隊決戦構想では航空観測が前提
煙幕超過間接射撃なんていうのも研究されていたので、航空観測のバリエーションとして3機観測もあったのかもしれない

自機高度を測距基線とし俯角で距離を測る方法は敵艦に対しても味方艦に対しても使えたので、距離測定をこれに賭けたのは理解可能

弾着観測は、艦上観測では近何メートルなどは観測せず、そもそも遠近しか判断しない
機上観測も遠近だけでいいなら簡単かもしれない
むしろ数秒で消える弾着水柱を上空斜め方向からみて遠何メートルなどと観測するのは不可能かと
艦上観測だと苗頭が左右に切れると遠近観測不能だったので、この場合にも遠近判定ができるというメリットはあったのかも