光学の測距儀は三角関数で距離を出している。
測距儀の基線長が底辺、片方のレンズから目標までを直角として高さ、もう片方で斜辺の角度を測ってる。

例えば基線長10mの測距儀だと距離30000mでは89度58分51.25秒
これが31000mだと89度58分53.41秒
長門10m測距儀の実際の誤差平均は平均で30000m時、動目標0.5秒、静止目標0.9秒

機械的精度以外にも気象条件による見え方に左右されるので誤差は大きくなる。