仏「黄色いベスト」運動 参加者半減 5週目の週末
時事通信 12/16(日) 7:34配信

>フランスで15日、燃料税引き上げに対する抗議に端を発した反政府デモ「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト」運動の
>参加者と数万人の警官の間でにらみ合いが発生した。

>しかし開始から5週目に入り今後を決める上で重要な同日のデモでは参加者の数が前週に比べ半減し、一時の
>勢いが失われたとみられている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000001-jij_afp-int

まー、当初デモ隊が掲げていた要求や目標は相応に勝ち取れたんだし、これ以上パリの中心部で過激な破壊活動や
交通インフラの妨害を継続すると、遠からずフランスの一般市民がそのツケを否応なく支払わされますしな。

既に年末年始のクリスマスシーズンの売り上げや観光収入は大打撃を受けているし、暴力デモが長期化すると
倒産する店舗や業者も続出して一般市民もバカンスどころでは無くなるのだから、先鋭化した過激派やとにかく
暴れたい無法者を除けば、この辺が潮時と見なすのは当然の流れでしょう。