>>153
センチメンタルは射殺
ちなみにキスカにはルピナスが咲いたそうだ
どんな土地でも育ち土地を豊かにするので、明治期に導入された
ルピナスはまた、茶畑にすき込む(刈って土に混ぜる)と茶葉の香りと甘みが増すことから、
当時の日本でも重要な産業だった茶葉産業で盛んに利用され、茶畑にはルピナスが咲き乱れていたとか
これは統治時代の台湾にも導入され、産業の無い山岳民族の貴重な収入源となったらしく、
台湾ではルピナスを意味する魯氷花は、自らを犠牲にして茶葉を育てる「母の愛」の象徴として愛されるに至った
キスカの将兵の中に茶葉農家がいたかどうかはわからないが、懐かしい気持ちになってたのかなあ……