>>138
>異世界への扉が日本にあらわれた!

> 1281年博多

豊田有恒の「タイムスリップ大戦争」でもそのシナリオはありましたな。

この作品では日本列島全体が謎の時空震で国民もろとも過去に遡ってしまうのですが、最初は1941年で
その次は1853年のペリー来航時に、その次が元寇が起きた1281年と時空震が起きる度に年代の幅も
広がってしまい、エピローグでは恐竜時代まで飛ばされ、最終的には日本列島もろとも地球が灼熱の
溶岩の塊だった46億年前に飛ばされて滅ぶことが示唆されていました。

そして日本列島もろとも鎌倉時代後期に飛ばされた主人公らは、たまたま所用で福岡を訪れていましたが、
福岡市民球場で巨人戦を観戦中に福岡市内を上陸したモンゴル軍が蹂躙。

モンゴル兵に襲われていた観客を当時バリバリの現役だった王と長嶋が豪速球と猛打で援護して救出するなど
(タイムスリップしたのが1970年代前半の日本な為)、いかにも時代を感じさせる描写でした。

当然モンゴル軍相手に警察のパトカー程度では対処し切れず、自衛隊の投入でどうにかモンゴル軍を
制圧できました。