>>58
アレスターフックの設計変更とか、C特有の不具合があったのは確かだけど、米海軍は
機体寿命が厳しい機体をスパホで更新済なので焦っていない。だから米3軍で唯一、
ブロック3Fが実装されてからCの初期作戦能力を取得し、以後に本格導入する方針を変えなかった。

Bは米海兵隊はハリアーの寿命が待ったなしだったし、英海軍は新型空母は就役するのに
艦載機部隊がいないという状況だったから、完成度が低い状態(ブロック2B)でもいいから
就役させて、パイロットの機種転換をしながら機体改修するという手段をとった。

こんな風に機体側の問題だけじゃなく、受け入れ側の事情の違いもある。