しかし、復帰後は沖縄と米側の間に日本政府が介入することによって沖縄の主張が通らなくなっている。なぜか。
日本の米側に対する忖度(そんたく)が働いている。同時に国と国との交渉という外交の原則から米側は沖縄問題を日本政府に任せているからである。

続きます

日米地位協定の改定問題がその典型的なケースである。翁長前知事の呼び掛けで全国知事会が初めて決議するなど米軍が駐留する他国との比較でも明らかにおかしい協定の内実が明確になっているのに政府は動かない。

こうした米側に対する忖度を背景にした政府の沖縄差別はどこから来るのか。
前述の通り沖縄がいち早く民主主義を勝ち取ったのに対して日本にはいまだに明治維新以前の封建思想や植民地主義の名残があるからではないか。そう勘繰りたくなるのである。

■議論を尽くす

「民主主義のショーウインドー」 という言葉が復帰前の沖縄にはあった。目に見える形の民主主義が息づいていた沖縄の姿を示す言葉だろう。
それを形として残していたのが旧県議会棟と言われる。旧立法院議事堂をそのまま使用していたもので、議場はいわゆる馬てい形をしていた。
行政側と議員側が対峙(たいじ)する形の現県議会と違ってほぼ楕円(だえん)に近い形をしていた。それに伴い2階の傍聴席も同じように馬てい形になっていた。
少数意見を尊重し決して強行採決をせず最後まで議論を尽くす姿勢を表していたという。
行政主席や県知事選挙で保革が常に逆転を繰り返してきたのも民主主義の歴史であり、沖縄が誇りにしていい文化ではないだろうか。

おしまい

http://www.y-mainichi.co.jp/news/34665/

エベンキ蝦夷始末軍、三軍とエベンキエソ処刑艦隊、三艦隊大和民族様に整備すべし

エベンキ蝦夷というチョンこエベンキ偽日本に民主主義なんかできるかよ
とっとと処刑だ