PCAは常識とは逆に、巡航速力と巡航高度が戦闘速力、戦闘高度よりも高い機体もさね。

これなら現実的な空力加熱の範囲でマッハ3弱の巡航が出来るもさ。

空力加熱の最高温度(淀み点温度。先端温度)そのものはマッハ数で決まるもさが、
発熱のワット数は機体規模と形状と、周囲の空気密度によって低減が可能もさ。

とは言え熱力学の法則から自由になるわけではないもさから、戦域に到達し減速降下しつつ
機体表面を冷やすにはなんらかの方法で冷却剤を機内に持たねばならないもさ。

たとえばグアムへ帰るための燃料は往路での冷却には使わずに冷たいままで機内奥深くに仕舞っておくとか、
水を載せておくとか、そういった手段もさね。

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  ヽ    ´ ∀ `   ではおやすみもさい。
  ミ .      O
  ゛;   づ⌒  ヽ_
  __ミ    ソ       ヽ
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  __,,、、、        「韓国がこのまま狂気へと突っ走ってしまい、アメリカがPCAを前倒しする」
  ヽ    γ^ー--、_  そんな悪夢的な未来が回避できもさように。
   ;'   /      ヽ_
//   {       ノ/| その未来はF-3が増加試作段階で実戦投入されかねない未来もさ。 
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/  避けたいもさね。
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