少しうざいかもしれないけどかなり重要な話なのでもう少し。 PowerPCを内蔵したFPGAなんて10年以上前から売られてる。
実際はPowerPCにFPGAが内蔵されてると言う見方をした方がわかりやすいかもしれない。

他のCPU内蔵FPGAも同じで、CPU IPの部分は普通のICで作られてる。

今後ますます、AIや、画像認識が重要になってくるので並列処理が得意なFPGAが普及するのは間違いない。 自動車にも急速に使われ始めている。

戦闘機だと、エンジンコントロールを含む自動運転、センサー解析、ミサイル誘導、ステルスレーダー、ステルス通信、などなど高速性能を擁する部分で利用されるのは間違いない。

2018年08月16日
CPUやGPUに代わって「FPGA」がコンピューティングの主役に躍り出る可能性はあるのか?
https://gigazine.net/news/20180816-fpga-instead-of-cpu-gpu/
IntelがFPGAメーカーのAlteraを巨額で買収したり、MicrosoftがデータセンターにFPGAを使ったり、AmazonのAWSがFPGAに対応したりと、「field-programmable gate array(FPGA)」がコンピューティングの世界で存在感を増しています。
CPU・GPUとの違いや、ディープラーニングなどでGPUを置き換える存在となるのかなど、FPGAの現状と将来について、Netherlands eScience Centerのアッツェ・ファン・デル・ペロッグ氏がまとめています。

目次
◆FPGAとは何か?
◆FPGAのメリット/デメリット
・レイテンシ(遅延)
・コネクティビティ
・エンジニアリングコスト
・エネルギー効率
◆GPUとの浮動小数点演算での競争
◆FPGA市場の見通し

興味のある方は一読してみてください。
抜粋
低レイテンシという特長ゆえに、ジェット戦闘機の自動運転や高頻度アルゴリズム取引など、極めて小さなレイテンシが要求される場面ではFPGAが用いられています。

ミサイル誘導システムや電波天文学や仮想通貨マイニングなどで用いられているFPGA