1 砂漠のマスカレード ★ 2018/12/24(月) 02:27:58.43
12月も下旬になり、忘年会シーズンが本格化してきた。特に週末の夜は最終電車が大混雑する上、各駅のタクシー乗り場も長蛇の列ができる。
仕事上でやむなくクルマを使う人も、忘年会がある日は電車やタクシーを使うことが多いだろう。
それもそのはず、飲酒による交通事故が増えた10年ほど前に罰則が強化され、
酒酔い運転は「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」、
酒気帯び運転は「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」となっているのだ。

(略)

一時停止違反は反則金7000円で、違反点数は2点。ノルマを達成したい交通課の警察官にとって、
こうした軽い違反の検挙がもっとも喜ばしいのだという。
何かと慌ただしく気が緩みがちな年末のドライバーと、
年内に成績を上げておきたい取り締まる側の警察官。そんなかたちで出会いたくないものだ。