英国王室かぶれというか、若いころは英国で育って英国王室の歴史にもやたらと詳しい我が母によれば
「ジョージ6世は過少評価されとるけど立派な人物、王という位がいきなりまわってきて周りの目も冷ややかななかで
本当に自分のやるべきことを成し遂げた立派な人、あんた英国王のスピーチいう映画を見てみんさい。
ああいう人の名前が新型の潜水艦につけられるんは、難しいことはようわからんが嬉しいことよ。」

我が母、デューク級フリゲイトの艦名の一覧を見せるとこれはお気に入りのようで
これの1番艦が「ノーフォーク」でありノーフォーク級であることを知ると「まあ当然かね。ノーフォーク家の歴史を考えればね。」

新型空母の1番艦が「クイーン・エリザベス」であることについては「無敵艦隊を破った女王、現代の親しまれている女王、いい名前やね」
しかし2番艦の「プリンス・オブ・ウェールズ」はチャールズ皇太子を連想するらしく「何ね、それは。『ダイアナ』のほうがええよ」