昔、勘違いしたもので護衛艦「わかば」を元の駆逐艦梨が草木の名であり生まれたばかりの海上自衛隊その組織の生え抜き、ニューホープってことで
「わかば」は若い葉っぱ、草木の名だと思っていたけど

旧海軍の若葉含めて季節を表す言葉、季語も立派な気象用語で現代の護衛艦にも使える名前なんだな
(草木の名として哨戒艦にもつかえそうだが)
極論すると気象庁が気象を表すために使う用語は護衛艦の名に使える
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html
暦月とか月日や時間を表す言葉が天象気象の言葉ではないとすると
明け方や夜間つまり時間帯を表す「あけぼの」「ありあけ」も護衛艦の名にふさわしくなくなる


仮にだけど潜水艦のときのように命名に関する訓令が変更されて哨戒艦艇にも天象気象(海象)の名前が使えるとしよう
風や月の名は長らく護衛艦のなかでもリーダークラスに使われてきたから哨戒艦艇の名に用いるのは避けられるのではないか

まだ、DEクラスにつかわれてきた河川の名がしっくりくるが天象気象の名を使えるときは雪や霧、雲の名
これまでの護衛艦と被らない特型駆逐艦の名や初春型駆逐艦の名あたりがえらばれるのではないか