>>88>>91>>92

北朝鮮漁船の密漁支援や瀬取りなど>>88が挙げている可能性では、今回の事件が能登半島のすぐ沖合(我が国領海内か領海のすぐ外側)で起こった説明がつかない。
日本に近づけば近づくほど日本の海自の船舶・航空機(今回は哨戒機)や海保の巡視船に発見される危険性が増すだけでメリットはない。
その手の悪事ならば、日本から十分離れた海域で行えば十分なはずだ。


日本の国土のすぐそばで韓国軍艦・海洋警察警備艦と北朝鮮の木造船(日本へのスパイ行為でしばしば使用される)とが集まって何をしていたのか?
なぜ、日本の国土のすぐそばでなければならなかったのか?

この根本的な疑問に合理的に答えられる説明は一つだけ。
日本に対する工作(日本への工作員の投入/回収、武器の搬入、資金の違法持ち出し、新たな日本人拉致など)を南北共同で行うためという説明だ。
日本に対する工作活動(人員や物品の移動)ならば日本の領土のすぐそばで集まらねばならなかったのは当然だ。

北朝鮮の木造船と韓国海警の警備艦が工作の主役、そして韓国駆逐艦は今回の工作活動が日本の船舶・航空機に捕捉された場合に威嚇して追い払う役割だった、
こう考えれば、次のように全ての辻褄が合う。

1.何故に日本のすぐそばだったのか? → 日本への工作活動のため
2.何故に韓国の2隻は国籍標識を掲揚していなかったか? → 国際法的に違法な行為中のため
3.何故に韓国軍艦は射撃管制レーダーでロックオンしたか? → 工作作業が露見しないように追い払うため
4.何故に日本の哨戒機からの問い合わせを無視したか? → 違法行為中のために国籍をあくまでも隠す必要があったから(返事をすれば艦名を答えざるを得なくなる)