日産、米国復活握る ゴーン流値引き販売の見直し
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO41077330Y9A200C1000000
>事件に関連して日産はゴーン元会長への役員報酬91億円を費用計上する。
>ただ事業面では米国販売の苦戦が続く。
>10年代を通じて採算よりも販売台数に重点を置き、魅力的な新車も少なかった影響だ。

日産の業績むしばむゴーン流「系列破壊」の傷跡。再び迎えた試練の時
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00010001-binsiderl-bus_all
>村山工場(東京)などの閉鎖、2万1000人にのぼる人員削減、「系列破壊」とも言われた親密部品メーカーとの取引慣行見直し、といった大改革を断行した。

>3社連合の販売台数をとにかく増やし、スケールメリットによって部品の調達コストを下げて利益を積み上げる。
>そんなゴーン流の戦略は、数字を見る限り、それほどうまくいっているとは言いがたい。

>例えば、最近の自動車事業の営業利益率(2018年4〜9月期)はトヨタが8.1%だったが、日産は1.6%。
>日産などの3社連合とトヨタの世界販売はいずれも年1000万台ほどでほぼ同じなのに、利益率では大差がついている。

>日産がとくにアメリカで、値引きの元手として販売店に奨励金を配る販売テコ入れ策に頼りがちなことも、利益を圧迫する要因だと言われてきた。

>「国内外で息長く売れるヒット車をほとんど生み出せなくなったのが問題です。
>『技術の日産』と言われ、スカイラインを始めとするヒット車を次々に出していたかつての姿とは様変わりです。

>ゴーン流の『系列破壊』は短期的には業績アップに大きな効果がありましたが、長い目で見れば失敗でした。

>新車は5年先を見通して開発するのがふつうです。
>日産は部品メーカーとの間で中長期的な関係を築きにくくなり、系列会社と密接に協力して原価低減や新技術開発を進めたトヨタとの間で大きな差がついてしまいました」(遠藤氏)

いやぁ、すごいな自動車アナリストや経済評論家の皆さんは
こんなのを名経営者!アホな日本人には真似できない経営手腕!
トヨタ自動車は崖っぷち、ゴーン連合は一歩先!
とヨイショヨイショで太鼓持ちしてたんだなぁ
いやぁすごいわ感心感心