AMD Zen2 Ryzenの16C/32T版の登場を考えてみる
EPYCで8個のCPUチップレットを用いることが決定しており
従来通りのソケットを用いるということなのでTDPは180Wとする
そうするとI/Oダイもそれなりに電力を使うので1チップレットあたり20W程度となる
TDP250Wになっているにしても25〜30Wがせいぜい
モバイルでの利用も考慮に入ってるだろうからそこらが電力効率最大として設計されているだろう

デスクトップ向きが1チップレット構成だとすると少なすぎる
勿論クロックを上げようとすると効率大きく下がるが
20〜30Wに向けて最適化されたものに100Wを与えてもあまりクロック向上率はよろしくないと思われる
デスクトップ用に許容されるのがTDP125W程度までだとすると2チップレット構成だと1つあたり60W程度
クロックも稼げてそこそこ電力効率もいいところに収まるのではないかと思う
よって将来的にRyzen 9シリーズとして16Cや12CのCPUが出てくる可能性は高い

という妄想