局地戦闘機雷電その8

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1名無し三等兵
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2019/01/12(土) 22:02:50.28ID:MAQBzsQy
先代
局地戦闘機雷電その7
http://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1543328863
45名無し三等兵
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2019/01/14(月) 17:46:50.28ID:sBXt8h1T
烈風改の主翼に4門、斜めに2門の5式30ミリとか
載せ過ぎだろ
2019/01/14(月) 17:52:37.96ID:EJelSWHV
斜め銃を昼間に使うなら
防御火器をアウトレンジする必要がある
向こうから見ても当てやすい位置に占位するから

あと、敵戦闘機が随伴してる場合死重になるが
内南洋とか、普通は敵の大型攻撃機しか来ない場所なら
追加で装備可能にしておくというのはありかも
2019/01/14(月) 19:05:20.52ID:pyw2Uz+Z
斜め銃(砲)は強烈な前風の中で撃つから
50mとか本当に近づかないと命中しないらしい
よって暗夜以外は自殺行為
2019/01/14(月) 19:30:38.76ID:IXlwjIeu
斜銃は目標との相対位置の変化が最小で狙えるんで窓枠とかで狙いを付けながら曳光弾を
見ながら修正できたんじゃないかね

屠竜なんかだとB-29に付いていけないから上空から降下加速して腹の下に潜り込んで
撃ってて斜銃使う事で射撃時間を稼げたから効果的だった
2019/01/14(月) 20:59:36.60ID:pyw2Uz+Z
ジャイロ式照準器&統合射撃システムのB29に?
それは突き抜けて降下していったと誤解してくれたのかな
2019/01/14(月) 22:00:07.02ID:EJelSWHV
WW2当時だと遠隔操作とか凝った作りの銃塔って役に立たないイメージ
B-29も対日戦だとあんまり防御火器役に立ってないのでは?
B-17の方が怖そう
ミグにあんまり食われなかった朝鮮戦争だと、あの手のも有効に作動したのかな
2019/01/14(月) 23:26:57.39ID:c30GsuDj
>>30
> テーパーがきついと翼端失速が早いから

じゃあ、翼端部分は「沈頭鋲打ち」を止めてみるとか。
意図してやれば、原始的ボルテックス・ジェネレーターになったりして(笑)
翼端部分に前縁スラットな充てる方法、月光あたりはそう対処してるね。

もしも空技廠が、翼端チップタンクを実験してたら、テーパーきつい翼の「翼端失速」対策のなったかもね。
失速対策だから、片側数十L程度の容量でオッケーだし、最初に空にするタンクで構わないんだけど。
離昇95オクタン燃料は、1-2分だけあればイイ、と割り切るなら、その燃料置き場かな?
2019/01/15(火) 00:29:46.76ID:54yqgqun
ドイツもそうだったけど
結局重爆対策すると
重武装と重装甲にしないとダメ

だが当然重くなるので、対戦闘機戦相手にはかなり不利になる

特に翼銃は翼に重量物積むので、ロールレートも下がる

対し連合軍側は相手にB17クラスがいないので
枢軸国の双発機レベルなら12.7mmで何とかなる
対戦闘機戦だけ考えればいいので、これがかなりのアドバンテージだった

結局、護衛戦闘機ついたら日独共に全然手も足もでんかった
2019/01/15(火) 00:39:30.05ID:/oQStkJQ
雷電も高高度迎撃を期待されれた大物の一人でコケたけど…

こういう逸話を読むと、酸素噴射装備が、当時の日本で最適だったのかなぁ、とも。
(空飛ぶ酸素魚雷計画とも言い直せるかも)

・1941年12月中旬、中島飛行機のエンジン部門から、高高度での高出力発揮の為のアイデアとしてエンジンへの酸素噴射が提案
・低温で液化した酸素を真鍮製真空二重壁構造の「魔法瓶」に積めて携行、酸素の消費量はおおむね一馬力一時間当たり0.8キロを要する計算で、
実際の携行量は100キロ程度として300馬力20分程度の短時間、いわば実際に敵機と交戦する短時間の間に絞って出力を向上させる
 ↓
・機体内に気化して滞留していた酸素ガスと、偶々漏れ出して充満していたガソリン蒸気が、清掃に使われていた掃除機のモーターの火花で引火して全焼事故が発生
・パイロット側からも搭載を嫌う声が上がったとかで、遂にそのままお蔵入り
 ↓
・手の届きがたいF-13、11月1日の日本初飛来の際、ただ一機、同高度まで達して併行飛行までした、なんて機体
陸軍審査部の林武臣准尉が搭乗していたこの機体、奇しくもというかこれが「サ号」装置搭載の一式戦
「サ号」装置を使用して真横に付けると、如何にも審査部らしく、外形・飛行状況のデータ取りを始めたそうなんですが、
惜しくも実弾未搭載の為、地上への警告を行っただけで離脱せざるを得なかったんだそうで

携行量100kgだったら、水メタ関連装置と重量変わらないしね。
例えば、>>18で書いた火星15鐘馗に酸素噴射つけると、噴射中は1600ps級だから、まさに700kmの超高速が視野に入る。
例え、20分限定だとしても。
2019/01/15(火) 00:47:14.15ID:54yqgqun
>>53
B-29はジェット気流の影響もあって
高高度では命中率が壊滅的だったので

高度を下げて爆撃してきた

護衛無しの時は割と雷電他の戦果はそれなりにあった

結局ドイツと一緒でマスタングがついたらB-29にたどり着けない
55名無し三等兵
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2019/01/15(火) 00:48:14.66ID:TrXK6x0o
酸素吹き込みより80パーセント過酸化水素の吹き込みではあかんのか?
水噴射と酸素供給を常温常圧で可能だ硝硝酸吹き込みよりはマシだろ
2019/01/15(火) 01:04:50.04ID:/oQStkJQ
>>54 マスタングとの交戦は、甲戦闘機の役目。紫電改なり五式戦なり疾風なりにお任せ。
乙戦闘機・局地戦闘機の主任務ではない(苦笑)

とはいえ、酸素噴射中の火星15鐘馗は、正規2864kg(+100kg) 主翼15u 2速全開1600psであり、
P-51Dの、正規4175kg 主翼21.83u 2速全開1600psより遥かに軽いアドバンテージあるし。

翼面荷重は同等、出力も同等、主翼のアスペクト比が大きい方が、やや維持旋回率マシ、というレベル。
翼面馬力や馬力荷重は、火星15鐘馗+酸素噴射が圧倒的。速度や加速度でマスタングに負けるなら、
空力設計がショボかった、ってオチだ。

マスタングと空戦してもイイ勝負するかもよ? キミの予想に反して。
2019/01/15(火) 01:09:23.77ID:/oQStkJQ
そういう意味では、酸素噴射は、20分100kgよりは、30分150kgの方かな?
1速であれ2速であれ、公称連続運転(コンバットモード)の上限は30分、という他エンジンの仕様に等しいから。
58名無し三等兵
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2019/01/15(火) 05:26:18.04ID:UeRpGb7P
>>50
>>WW2当時だと遠隔操作とか凝った作りの銃塔って役に立たないイメージ
>>B-29も対日戦だとあんまり防御火器役に立ってないのでは?
B-17の方が怖そう

それは知らなさ過ぎ
B29は速度が速いから後方からの接敵は撃たれ放題
B17には有効だった前上方攻撃もB29には危険で
結果直上方攻撃をかけるしかなかった
2019/01/15(火) 09:02:55.62ID:FRklaGNG
>>51
チップタンクが翼端失速対策になるという話は猫耳、いや初耳なんだが本当?
俺はチップタンクに固定スラットの切れっぱしが付いてるのを見て以来
失速特性を悪化させる一因と認識してる
2019/01/15(火) 09:41:21.84ID:6EeGcEUd
B-29の防御砲火は怖かったという話を見ないな
速すぎて追いつけないとか攻撃できても1回とかで一過攻撃で落とすのが難しい話は多いけど
日本機が不活発になってからはリモート銃座外しちゃってるくらい
2019/01/15(火) 10:26:07.37ID:MBqGhHmF
>



>>50
B29の防御機銃の実際↓

敵機を照準器のレティクル内に捉えるだけで自動的に弾道計算して発砲するという
優れた火器管制装置(ゼネラル・エレクトリック社製)搭載で、
それまで非常に高い練度を必要とした見越し射撃が誰でも可能となり、
従来の爆撃機搭載防御火器よりも命中率が驚異的に向上、敵機はうかつに接近できなくなった
2019/01/15(火) 12:06:04.64ID:uHyVtQBT
20ミリがあるから後方から追いすがるのは危険だけども
結構前方からの攻撃をやったという証言は寧ろ中低空で来た末期にやってる感じ
たぶん高高度、1万メートルだと
機動として直上からの攻撃しかできなかったのではないかと

そういや十四試局戦に要求された防弾鋼板、
あれは護衛の戦闘機対策という認識でいいのかね?
寧ろ前方の防弾ガラスを要求する方が目的に合ってそうだけど
2019/01/15(火) 12:07:59.37ID:6EeGcEUd
>>61
夢を壊して悪いけど当時はまだ大した精度の物は作れなかったのよ
艦船用のジャイロ照準器でも対応してるのは等速飛行で接近する攻撃機に対応できるだけで
加速しながら突っ込んでくる特攻機に対応するために無管制の20mmエリコンをズラッと
並べてたくらい

狙っただけで見越し角を出せるのはレーダー測距ができる戦後の照準器になってからだった
2019/01/15(火) 12:17:01.64ID:uHyVtQBT
火器管制装置の出来が良くても、遠隔操作銃塔や
視界の悪い銃塔が問題になったのではないかと思う
後ろの 20ミリはかなり怖がられてるし
視界と銃座の機構がよければ命中精度自体は良かったのではないかと思う
2019/01/15(火) 12:21:51.92ID:6EeGcEUd
尾部銃座は追いすがる敵機を少ない見越しで狙えるからどんな機でも怖いよ
一式陸攻の20mmも米軍機からは恐ろしかったそうだし
2019/01/15(火) 12:24:04.29ID:ZoiX+x6F
B-29は与圧キャビンを採用したんでリモコン銃座しか選択肢がなかった
2019/01/15(火) 12:52:41.19ID:uHyVtQBT
機首にあると空気抵抗が増えるから尾部にしたんだろうけど
想定する敵機より遅い機は20ミリは前方にあった方が良い気がする

戦闘機だけど、敵からすると格闘が得意ならば、と前方から攻撃する選択肢があるけど
20ミリ機銃を撃てる零戦にたいして正面からの攻撃を避けたパイロットもいるみたいだし
もしかすると流星や瑞雲の20ミリだって主に敵に正面攻撃を躊躇わせる効果が見込まれてたのかもね

まあ多発機だと正面に大きな銃座は嫌なのかな
2019/01/15(火) 13:39:57.49ID:/oQStkJQ
主翼端にウィングレットと言う空力改善デバイスが付いています。
その意味はと言うと簡単に言えば ★主翼端失速防止★ が根拠です。

翼端渦は誘導抗力が大きいのです。空気抵抗が大きいと多大な燃費にも影響します。

当初は主翼端失速防止がプライマリーでしたが
その副産物として空気抵抗の減少、故に燃費が良くなりより遠くにより長く飛べコストも削減。
また主翼から発生する揚力係数が高くなり離着陸性能の向上し短い滑走路でも運用可能となります。

意外かもしれませんが、主翼端に空力付加物を付けると乗り心地が良くなるのは昔から言われていました。
ロッキードT-33AやF-104Jなどの ★チップタンクはウィングレットと同じ効果★ が有ったそうです。

翼端渦をどうやって減らすか…。
翼の上面に流れ込む空気の流れを遮ってやれば良いということになる。
このために翼端部に軽く下向きのひねりを付けて上面への流入を軽減したり、
翼端板で空気の流れを堰き止めたり、古いジェット戦闘機では翼端に燃料タンクを設置して空気の流れを阻害したりといった試みがなされてきた。
最近ではウイングレット、あるいはウイングチップと呼ばれるもので、
翼端渦のエネルギーを揚力と推進力に変えてしまうという手法が主流となっている。

〜・〜・〜・

なお、ウイングレットは、翼端渦を揚力・推進力に変換すべく、渦流シミュレーションに基づき形状を工夫している
ポストWW-IIならではのデバイスであるが、
戦中期だったら、翼端渦対策・翼端失速対策としてのチップタンク、ぐらいまでの IF はありえるだろう。
1930年の機体で、「翼端板」は出現してるし(下記リンク先のJAL)、
 http://www.jal.com/ja/jiten/dict/image/p058_1.gif
水平尾翼翼端に2枚垂直尾翼を用意する機体だって出現してるのだから。
2019/01/15(火) 16:44:27.14ID:FRklaGNG
>>68
大分混同してる

1 翼端板
翼端渦に対する障害物で
アスペクト比を増したのと同じ効果を産む
アスペクト比の小さい翼に有効

2 ウイングレット
翼端渦の中に立てた言わばヨットのセイルで
揚力を増し前進力を産む
アスペクト比の大きい翼に有効

チップタンクは翼端板効果はあるが揚力も推力も産まない
翼端形状の僅かな工夫で失速特性を改善する方法は
捻り下げを含めて考えられているが上の2つとは別物(目的が違ってる)
ちなみにHe162の翼端板も失速特性に効果がある
上反角がある機体だと横滑り/横風を受ける時
左右で迎え角が異なり片側が失速しやすいのを緩和してる

B24やB25の二枚尾翼はウイングレットではないし
翼端板効果を狙った物でもない
生産施設や格納庫の都合で全高を抑えただけ
96陸攻は片発停止時に回ってる方のペラ後流を垂直尾翼に当てるため2枚になってる

検索的航空力学も悪はくないが不完全な物もあるから気をつけてもらいたい
2019/01/15(火) 17:46:44.07ID:/oQStkJQ
>>69

> 検索的航空力学も悪はくないが不完全な物もあるから気をつけてもらいたい

随分と「上から目線」だな、どこの教育機関で航空力学理論を学んだんだい(笑)
悪いけど、チップタンクの「翼端板効果」は指摘したけど、一言も「ウイングレット」効果なんて主張してないけど(笑)

双尾翼にすることによって、水平尾翼の翼端失速がかなり解消され、
結果的に、(特に離着時の)垂直方向の安定性が増した、という事実が観測されれば、
主翼翼端にそういうデバイスをつけてみようか、と発想する当時の航空エンジニアがいてもいいわな。
「応用力」の問題。
2019/01/15(火) 17:53:19.00ID:/oQStkJQ
噛み付くのだったら、最後の部分までキチンと読めよ、ってところ。
 >ウイングレットは、翼端渦を揚力・推進力に変換すべく、渦流シミュレーションに基づき形状を工夫している
 >ポストWW-IIならではのデバイスであるが、
 >戦中期だったら、★翼端渦対策・翼端失速対策としてのチップタンク★ ぐらいまでの IF はありえるだろう。

ここまで読んで、自分が、チップタンク=ウィングレットと主張してると言い張るなら、
航空力学の問題じゃなくて、日本語読解能力の問題だからね。
2019/01/15(火) 18:19:21.35ID:/oQStkJQ
ちなみに、332空の零戦52丙の鳴尾防空隊は、B-29相手に前上方攻撃するようだ。
岩国で訓練中は、直上方攻撃練習一本槍だったものの。
「撃墜せず、ただ追い払えば良かった」という戦法らしい。
「結局、実戦で逆落とし直上方攻撃は実施しなかったのですね?/実戦では一度もやりませんでした、やるなというので」
という部隊は存在した。
「前上方攻撃もB29には危険か」どうか、当時のパイロットの証言は以下の通り。

http://soranokakera.lekumo.biz/tesr/2016/11/52b-29-9c2f.html
B-29のほうは、正面からゼロ戦が来ると怖いわけですよね。
前上方攻撃といって、高度差があったほうがこちらは楽ですから
上から接敵してB-29の機首を狙うわけです。
するとB-29は怖いから避けるでしょう。避けるということは爆弾の命中精度が落ちる訳です。
 
零戦52型丙の武装は20ミリ×2、13ミリ×3。
前方からの攻撃であれば B-29の13ミリ×4で、こちらが遥かに勝り、優位感を持って戦えました。
戦闘の場面においては敵に勝る武装を持っていれば恐怖心は起きません。
 
怖いのは待避のときです。一撃後、すれ違った後にはB-29に後ろを見せる形になります。

B-29に接敵して、
照準器の覗きながら800メートルで引き金を引いて200メートルで引き金を離して
待避。逃げるわけですね。真正面に行くとぶつかりますから。

そういうことで、弾が飛んでくる。だけど、エンジンがありますからね。
エンジンが盾になって、身体には絶対当たらんという感じがしました。
防弾ガラスなんかなくても、常に安心感がありました。
 
ただ、頭をやられたらイチコロですからね。
その時はしょうがねえやという感じで、苦しまず一瞬であの世へ行けるわけですから、
恐怖心なんか全然起こらないですね。
で、B-29は多少逃げますからね。
2019/01/15(火) 18:27:20.48ID:FRklaGNG
>>70
68でわざわざ★マークまで付けてるこの文は何なの?

>ロッキードT-33AやF-104Jなどの ★チップタンクはウィングレットと同じ効果★ が有ったそうです。

水平尾翼の翼端失速に悩んだという機体の名前を教えてくれるかな?

あと翼端板の起源は
「水平尾翼両端に付けられた垂直尾翼である」という主張に読めるんだがそれで良い?
2019/01/15(火) 18:28:14.02ID:uHyVtQBT
零戦(雷電でも高度1万メートルじゃ同じか)対B-29の場合
高度が高いと、ちょっとした機動であっという間に高度が下がりがるがゆえに
直上方からの攻撃以外では何もできなかったんだと思う
逆にB-29の侵入高度が低ければ前方からの攻撃を行い得る
それにしたって我が方の編隊(集中攻撃ができる)が機能する場合であって
護衛の隙をついての攻撃とか、編隊が乱れて一機一殺だとやはり直上方から翼根か発動機か操縦席か、狙うんだろうね
2019/01/15(火) 18:50:51.14ID:/oQStkJQ
>>73 その前の★印にも注目したら? ウイングレットは主翼端失速防止、とあるだろ?
日本語読解能力の問題じゃん(笑)
2019/01/15(火) 18:58:09.89ID:/oQStkJQ
>>73

> あと翼端板の起源は
> 「水平尾翼両端に付けられた垂直尾翼である」という主張に読めるんだがそれで良い?

やはり日本語読解能力が、自分と異なるな(苦笑)

翼端板や双尾翼ってには、1930年代に既に実用化されてるわけだから、
翼端の渦流乱流(≒誘導抗力の源のひとつであり、失速原因のひとつ)が抑え込めるかどうか、
風洞実験で確かめれば、チップタンクみたいなモノを実験しようと発想するエンジニアがいてもいい、
と読むのが正解だ。
2019/01/15(火) 19:03:39.32ID:FRklaGNG
>>75
ウイングレットが翼端失速を防止する目的では無いことを>>69で説明したばっかなんだけどな…

逃げたいならもう追わないけど
自分に都合のいいサイトに飛びついて引き写してるだけじゃまた同じ目にあうよ
2019/01/15(火) 19:08:41.99ID:DevWjzt8
議論よりマウント行為を求めてるのなら放置されるべきだな
2019/01/15(火) 19:09:04.98ID:uHyVtQBT
十二試艦戦で横転性能が云々されてる時期に
敢えて翼端に物をつけようとする設計者はいないんじゃないかな

誘導抵抗については堀越技師は高アスペクト比(6以上)や楕円翼(しかもアスペクト比6.8)で
かなり気にしてる
雷電の主翼も、太い胴体で結構台無しとはいえ
本当はもっと幅を詰めたいところをギリギリ残したというのが本音かも
翼面積減らすにせよ、たぶん燃料と機銃の関係であれ以上翼を細くはできなかったのだ

逆に翼端切った三二型や五二型は「本気」の改良でなかったことをうかがわせる
たぶん雷電、烈風のほうに熱中してて
昭和17年4月に永野大尉からの換装案の打診を断ったというのも本当なんだろうと思う
2019/01/15(火) 19:15:21.88ID:DsLtiBq/
ウイングレットは失速防止 ★以外に★ ヨットのセールのような効果があるのねん
「おなじ、こうかがあるのです!」て書いといて「よくよめ、そんなこと、かいて、ないしっっ」とか糖質か
2019/01/15(火) 19:17:56.96ID:uHyVtQBT
もし雷電にあれ以上のアスペクト比があり得るとすれば
発動機が液冷でモーターカノンを装備できるか
あの太くて長い機首を活かせる同調装備可能な 20ミリ機銃を、
陸軍か海軍か、とにかく帝国が開発できてた場合だろう

とはいえホ5を好き好んで機首に載せ始めたのが開発開始から3年半経った昭和19年末以降な訳で
まあ十三試13ミリの時にきちんと図面ごとAN/M2を購入して陸軍並みのスピードで開発できてたとしても
十四試局戦の仕様を固める段階で機首に20ミリ2挺が構想されたかはわからん
逆にそんな時期だと楽観的に計画ができるかもしれんが(十二試艦戦なんて国産エリコンとの螺旋開発だもん)
82ええd
垢版 |
2019/01/15(火) 20:39:45.08ID:/oQStkJQ
IDコロコロ変えて、煽ってるバカが一人いるようだな(笑)

さて、1930年代に、「翼端板」についての技術論文(ドイツ語)の抄訳は、
日本航空学会誌でも、何回か紹介されている。

昭和13年3月号
端板を附けた翼の揚力分布; Die Auftriebsverteilung am Tragflugel mit Endscheiben; Wangler; Lufo. 14巻11号;1937/11/20; 564/569頁

翼両端に垂直な端板を附したものは滑空機或は大型飛行機の尾翼に実際見られるやうになつた.
本文は端板を附した翼の揚力分布及び端板に加はるモーメントを算定したものである.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1934/5/35/5_35_247/_pdf/-char/ja

昭和15年2月号
双垂直板式尾翼; The Modern Twin-Fin Tail; B.S. Shenstone; Aircraft Engng. 11卷126號;1939/8; 311/313頁.

垂直尾翼を2枚にして水平尾翼の端板として取付けたものが最近屡々見られるが,
之には次の如き利點が考へられる.
 (1)水平尾翼の空力的效率を増す.
 (2)双發機の場合方向舵がプロペ ラ後流の中に入り操縱性がよくなる.
 (3)方向舵の弦長が小さくなり空力的釣合が容易となる.
 (4)後方射界が廣くなる.
この論文では(1)に就いてのみ論ずる
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1934/7/58/7_58_151/_pdf/-char/ja

これら論文をヒントに、水平尾翼の翼板が空力的効率を増すならば、主翼に応用したらどうなるだろう、
ってアイデアをキチンと詰めたのが、1970年のウイングレット開発者だった、ということ。
当時の日本だと、そういう発想する人間がいなかったか、歯車計算機を用いてコツコツ計算する時代ゆえに労力を割くだけの人材いなかったか…

高速になればなるほど厄介になる誘導抗力対策、という意味では、
600km/hを超える高速機開発したいのであれば、誰かが研究すべきテーマのひとつ、なんだろうけれど。

追伸:15年3月号には、強力な「三重」親子フラップ@NACA23012の解析記事がある。雷電の着陸速度低める格好のデバイスだな、コレ。
2019/01/15(火) 20:50:53.55ID:UOJdpEli
自然から学ぶのが一番
億単位の年で生き残った意匠!(。+・`ω・´)キリッ
84名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 20:52:22.78ID:07zffCrF
★了解しました★
2019/01/15(火) 21:09:07.58ID:ua4nZDpe
ウィットカムは学生時代から風洞入り浸りで
それを買われてそのまま旧NACAに入って
引退までずっと風洞使った空力の研究者だった
っつうNASAでも稀有な存在なんで、日本も含め
他の国じゃ真似は難しいかと
エリアルールみたいに世間に知られてないのは
不思議
2019/01/15(火) 21:44:51.42ID:x8XYcQTH
>>82
pdfの貼り間違いか?
そんな記事載ってないんだが?
2019/01/15(火) 23:15:00.33ID:54yqgqun
>>56
>マスタングと空戦してもイイ勝負するかもよ? キミの予想に反して。

いい勝負ねぇ......


第三〇二海軍航空隊
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%80%87%E4%BA%8C%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9A%8A


4月7日、米軍は硫黄島に配備したP-51を護衛として初めてB29に随伴させ、
中島製作所立川製作所に対する空襲を実施した。
302空は撃墜1を報告、喪失は5機。喪失5機のうち4機が夜戦であった。
夜戦ではP-51に対抗できないと判断して昼間迎撃不参加を決定した。
また、雷電、零戦でも赤松貞明のようなベテランを除き、
対戦闘機戦では被害が増加する一方となった[8]。
夜戦はP-51来襲の報を受けると群馬方面への退避離脱を繰り返すことが多くなり、
戦力とならなくなっていた。また、都市近郊であったことも災いし、
焼夷弾爆撃の際は、火災の煙で視界が遮られ、ただでさえ視界が狭い雷電の飛行が
危ぶまれ、スクランブルできないことも多かった。

4月19日P-51が単独で関東の軍事拠点を強襲して厚木飛行場を銃撃。5機を地上撃破される。
4月23日に雷電隊7機を鹿屋飛行場に進出させ、先に進出していた三三二空・三五二空とともに
雷電隊「竜巻部隊」を集成[9]。
4月27日竜巻部隊初出撃。以後4日間で撃墜2機を報告、喪失11機。
5月16日竜巻部隊、原隊復帰。7機中6機を喪失。
2019/01/15(火) 23:35:41.07ID:/oQStkJQ
>>87 マスタングとイイ勝負するのは、火星15鐘馗 w/推力単排気管+酸素噴射で、
2速1600psが出せた場合の前提だ。
史実通りの雷電でなんて、どこに書いてある?

5ちゃんぐらいの1000文字程度の日本語読解能力、マジで大丈夫かい(笑)
2019/01/16(水) 00:28:31.25ID:8BUbT5BC
当時の日本の航空機開発技術、凸凹とイビツだ。
そういう、ある部分で優れた技術をどう寄せ集めて、要求仕様に「近しい」水準を目指すか、という
妥協する能力が問われる。

J2M1は、自分はそう悪くない機体に仕上がっていた、と思う。
「火星1xの吸気設計ミスをキッチリと申告していたかどうか」だと思う。
手直した火星15が制式採用(内兵令に記載)されるのは、昭和17年8月28日だし、
火星22(S18 7.23)や、火星21/23/23甲/25(誉11も)の内兵令S19 2.28よりも一年以上は早い。
つまり、仕上がり具合はかなり早い(苦笑)

帆足殉職のトラブルからの改修は避けられないにせよ、振動に伴う余計な騒ぎに巻き込まれる可能性が低い、
火星1x+推力式単排気管改修であれば、全備重量が軽かったゆえに、着陸速度128km/hで収まっていたし、
着陸速度が高いことによる、初心者泣かせ/殺人機というレッテル貼りから逃れられたのだろう。
そういう意味で、昭和17年2-3月に、火星2x改修を決定した判断が、(結果的に)雷電にはクリティカルだった、と言える。

酸素噴射の可能性は紹介したけど、陸軍の酸素噴射レポートの写しは、実は「三菱にも」行ってるんだよな。
火星15+推力式単排気管+主翼20u+酸素噴射(300ps向上)を組み合わせは、
640-650km/hという最終目標に向けてリーチをかけるようなモノ。
主翼15uに縮小できれば、670-700だって視野に入る。マスタングともイイ勝負レベルか?
液体酸素の大量供給、そりゃ100オクタンガソリンの量産よりも、遥かに難易度低い。
何せ、酸素魚雷を実用化してたのが、当時の日本海軍なのだから。

海軍機月光で実験してたのに、中途半端に実験中止して、ターボ過給だ/水メタだ/18気筒でモロモロ難儀ぐ、
そういう先進技術開発の選択(続行・中止)の判断基準が、ハデにずれていたから、雷電は大成できなかった、
ということなんだろう。ある意味「モッタイナイ」。

国破れて「銀河」在り、こちらだったら双発機という縛りを捨てて、栄21三発機で開発してたら、
エンジン稼働率上昇から実用性は劇的に向上してたんじゃないか、と思うが、スレ違いだからこの程度に留める。
2019/01/16(水) 00:36:05.10ID:mcy331Gh
>>88
>P-51Dの、正規4175kg 主翼21.83u 2速全開1600psより遥かに軽いアドバンテージあるし。

P-51が2速って何だよww

1600PSとか出鱈目過ぎ
2019/01/16(水) 01:45:43.59ID:HB8O8pi8
>>90 P-51Dって、Packard V-1650-7だと思うけれど、
Two-speed two-stage Supercharger 搭載なんだし、「二段二速」過給機なんだから、
二速って表現したとしても、許容範囲じゃね?

アメリカのエンジンって、いろいろと出力モードあるし、
WEPだったら、max 1695BHPのエンジンなのだし、
高度によっては1600BHPが記録されることもあるんじゃね?
2019/01/16(水) 02:35:34.80ID:mcy331Gh
>>91
二段二速と一段二速の差も知らないバカなのは
良く分かった
同列で比べてる時点で物知らなさ過ぎ
高度馬力も知らないとか、出鱈目過ぎ
2019/01/16(水) 06:01:37.97ID:ZM2Kzw7W
お笑い航空力学 (笑)←このマークを多用する人なので…
2019/01/16(水) 07:25:37.39ID:ogflQzbB
>>92
同列には扱ってないだろ
それがなんで高度馬力も知らないという扱いになるの?
説明してみたら?
自分が読んで理解できないところは読み飛ばして勝手に再構成せず調べて見たら?
2019/01/16(水) 08:35:36.17ID:ZM2Kzw7W
そんなオモシロイ言いわけしてるとオモチャにされちゃうよ?

もうされてるかもだけど(笑)
2019/01/16(水) 12:11:55.82ID:TBXA7Oh3
二段二速にもいろいろな機構があるわけで
パッカードマーリンの場合はどうかで考えなきゃ無駄
興味ないし面倒だからやらんけど
断片的で雑な用語の使い方をした嘲りを反射的に書いてみる前に
詳細や真意を確かめればいいわけで、その他の書き込みは不要、不毛、というか目障りだね
(酸素噴射云々の現実性が十四試局戦の運用思想がわからないと不明なのでスルーだけど)
2019/01/16(水) 13:10:10.95ID:Vc8B9S1P
酸素噴射なあ・・・ 実用化した途端に基地で火災多発、全機が使用不能になる未来しか見えんのだが
2019/01/16(水) 13:36:30.01ID:8BUbT5BC
↑ 酸素魚雷を実用化した日本海軍に、そんなトラブル起こすのか?
2019/01/16(水) 17:12:13.87ID:3u3nblcS
局地戦闘機の、要地の防空という用途のみから考えると
基地移動少なそうだから酸素噴射に必要な設備は整うだろう
しかし

実際の雷電装備予定部隊の運用を見るに
航空決戦のたびに機動集中が予定されてる感はある
それが実際には零戦を装備していたからなのか、雷電も同じように使うつもりだったのか?
雷電をどう使うつもりだったのかわからないとな、と思ってしまう

航空魚雷も酸素魚雷に大きな期待がかけられて結局だめだったのは、基地移動に伴う手間と
全ての前進基地に設備を整えることができなかったからではないかと考えると

例えば巡航18ノット以上の快速で方々に酸素発生装置その他を運搬出来る専用の艦艇が揃えば
酸素噴射も諦められることはなかったかもしれないが
2019/01/16(水) 17:17:22.40ID:3u3nblcS
例えば強風など、基地を設営してない環礁に配備した場合
なくて済む設備は滑走路だけであり
(水上機基地に配備、集中するのも同じくらいありえるけど)
運用には特設でもなんでも水上機母艦か何か必要なわけで
どうせ特殊な軍艦とセットならばと水上機母艦に設備を標準搭載し
水上戦闘機に酸素噴射装置を付けてしまうのは特に合理的だったかもしれない
フロート等による性能低下を補う意味で
2019/01/16(水) 17:23:58.81ID:3u3nblcS
ただ、水上機母艦にせよ航空母艦にせよ
高オクタンガソリンを搭載して防御力も弱い船に
酸素魚雷なりを搭載したがる人は少ないかも
あれほど熱心に開発した航空機用の酸素魚雷が放棄されたからには
酸素噴射の効果等とは別に純酸素を航空機等に大量に発生充填すること自体
「実験してみたけどだめだった話」なのかもしれない
陸上基地だと、用意できる基地が限られるし
(でも要地防空なんだから、大きな拠点には特別に用意しておいても良かったかもしれないが、やはりガソリンと隣り合う場所なので)

国によっては敵機の弱点を描いた模式図に酸素瓶が描かれてることもあるし
やはり純酸素はなるべくなら搭載したくない、と思うのも合理的かな……
2019/01/16(水) 20:58:16.96ID:r5XuW24w
3u3nblcS←コイツの主治医はどこ行った?
早く注射を打て
2019/01/17(木) 00:59:22.90ID:pIo3ehsL
本土防衛、という意味で「重要」なのは、
・東京周辺(中島の武蔵野製作所など含む)、横須賀軍港
・名古屋周辺(三菱の根拠地)
 この二か所防空は、静岡東部(沼津)あたりに出撃拠点があれば、兼ねられる(厚木はやや東寄り)

・大阪周辺(川西の甲子園/仁川の工場含む)
・呉軍港
 この二か所防空は、岡山あたりに出撃拠点があればいい

・北九州(八幡の製鉄所)
・佐世保軍港
・長崎(三菱造船所)
 この三ヶ所防空は、大村の出撃拠点でオッケー

てなわけで、B-29が高頻度で戦略爆撃してきそうな迎撃拠点は、実は絞れる。
勿論、その地区の中で分散配置するにしたって。ラバウルは5-6か所飛行場あったように。
酸素噴射のための液体酸素の製造・保管拠点、そう分散させなくてもよい。
陸軍とは異なり海軍だったら、軍港の近くには、そりゃ液体酸素の拠点がないハズもないわけで。
2019/01/17(木) 02:59:40.53ID:pIo3ehsL
飛燕 → 五式戦で、ファストバックから水滴風防に改修して、後方視界確保を目指した事例は日本でもある。
速度差は5?10km/hの違いが出る、とも言われてる。
風防の後端に乱流が発生する関係だ。

推力式単排気管じゃないけれど、風防後端にも1-2本、排気管を延長して、乱流吹き飛ばすようなアイデアは
さすがに乱暴か(笑)
まぁ5-10km/h相当であれば、ちょっとばかし主翼面積削る方向なりなり、翼端渦対策考えるなり、
やりようはあるかもね。

翼端失速対策をネジリ下げ多用するのが日本でも多いが、月光のように前縁スラット装備で対策した例もゼロではない。
ネジリ下げだと、翼端失速が起きない態勢での空気抵抗、多少はロスするものだしね。
対戦闘機の格闘戦をメインにしない、局地戦闘機・乙戦闘機だったら、そういう発想があってもいい。
月光が、敵のインターセプターと交戦する長距離戦闘機が元々であり、機体が重く仕上がったゆえの低運動性だった、
と評価するなら、甲戦闘機分類に採用するのもあり、なのかもしれない。

雷電のネガティブのひとつは、視界の悪さであるから、後方視界の改善について書いてみた。
2019/01/17(木) 08:16:00.05ID:HX8pQc9M
いや主翼の捻り下げは当時はどの国でもやってた事だし別に日本だけが多用したなんて事も無いぞ
零戦は捻り下げに加えて翼型も変えてたんで露骨に捻りがかかってるように見えて有名になったけど
2019/01/17(木) 08:56:18.20ID:4IHjFAIG
そんな事より日本語読解能力について熱く語れよ
て、に、を、は、に気をつけてなw
2019/01/17(木) 12:07:41.19ID:detEqGmK
↑ スレ違い
2019/01/17(木) 12:57:50.04ID:qvgeqODz
十二試が艦戦、十三試が遠距離戦闘機兼爆撃機、十四試が局戦
だから
月光も本来は甲戦闘機の用途になるはずだった
2019/01/17(木) 18:46:59.26ID:rE32PbuE
一人語りとシラナサスギーの熱い戦いw
110名無し三等兵
垢版 |
2019/01/17(木) 18:59:27.03ID:rE32PbuE
>>92
このまえ燃料噴射や水メタでドイツのパテント連呼して恥さらしたのにまた恥かくの?w
マスタングで二段全開高度とか言うつもり?w
2019/01/17(木) 19:17:10.42ID:buH+Uy9i
↑ 煽るだけで、ツマンネェぞ
2019/01/17(木) 19:44:50.25ID:3q4IYACP
シラナサスギーwのAAキボンヌw
ワロタ
2019/01/17(木) 21:16:36.45ID:UYzpp4ht
                           ┌┐
            * +   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|─┤│
         + ━━┥┌┬┬┬[ |─┤│
                  |_____|─┤│
         ハ_ハ     ∩◎ハ^)    └┘
        (;゚∀゚)   l (゚∀゚ ノ  どんなにくるしくても
        U   )    ヽy  )
        Τ>_)_)     (_(_<Τ
                          ┌┐
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         + ━━┥┌┬┬┬[ |─┤│
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                 ◎ ハ∩    └┘
              ('(゚∀゚ )ノ よいくすりを
               ヽy 〈   たくさんちゅうしゃすれば
                ヽヽ_)
      ハ_ハ           \\
      (TдT )ー-、      \
      し'^しー(_つ
     │││
     │││││││
    ┌───┐││
    └┬┬┬┘ ││
     | ̄ ̄ ̄| ◎ハ  なおるよ!
     |  ├  ('(゚∀゚∩
     |  ├  |ヽy 〈
     |  └  | ヽヽ_)
     |___|  ~
       ┃
    : ハ_ハ┸ 、::
    (゚∀T)  )::  なおるよ!!
    ::U( (U_つ ::
2019/01/17(木) 21:18:52.17ID:qvgeqODz
雷電の風防は高く突出した幅の狭い涙滴型として
表面積を削ってもほぼ同じだったかも
風防を高くするよりガラスを食い込ませて視界を確保したが
あのぶっといファストバックとばかでかいガラスを考えると
もっと時間があれば(後知恵で言えばトラブルだらけでどうせそれだけの時間がかかった)
高い涙滴型で良かったと思う
2019/01/17(木) 23:28:35.86ID:pIo3ehsL
糸川センセが、僅か230psx2の双発機、デ・ハビランド DH.88 コメット(最高速375km/h)を、
675km/hまで引き上げるための、【空気抵抗の削り方】の理論を紹介している。

このネタ紹介しておきながら、糸川センセ、97戦とか1/2式戦の設計関連で手一杯になって、
こういう技術開発の【実用化に手が回らなくなった】ことは、
日本の高速(戦闘)機開発の歴史の中では、残念な側面だったろうな。
鐘馗にせよ雷電にせよ、DH88以上の出力を持つ単発機なのだしね。

境界層の吸取り; Sucking off the Boundary Layer; B.S. Shenstone;
Aeroplane 02卷1340號;1937/1/27; 98/100頁

飛行機機體表面に存在する境界層の吸取りによつて得られる、理論的可能な利點を述べる。
★實際的な問題には觸れない★

全抵抗の中、境界層吸取りによつて改良し得る部分、即ち摩擦抵抗及び局部的剥離による干渉抵抗は
Cf=0.00446で 他の殘りは誘導抵抗及び冷却抵抗である。
境界層吸取りによつて、上記のCfは0.001迄減少せしめ得る故、
全抵抗は0.001+誘導抵抗+冷却抵抗=0.00161となる。
之によつて速度は375km/hよ り560km/hに増大する。

吸取りによつて最大揚力係數が3倍になつたとすると、
同一着速に對しても主翼及び尾翼面積は1/3になし得るから、
速度は675km/hとなる。

實際に吸取りを行ふ場合、吸取り孔は1/100in徑の孔を1/10inピッチであけるか、
1/10in徑孔を1inピッチであける樣な事にならう。

勿論、上記の如き吸取 りは、技術的に は現在は不可能である。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1934/4/27/4_27_781/_pdf/-char/ja
日本航空學會誌 昭和12年7月
2019/01/18(金) 06:40:48.06ID:NNattp5k
ここに病院を建てよう
2019/01/18(金) 09:19:00.08ID:OnaD44Nd
ピコーン!エンジンカウルの中に強制冷却ファンを付ければいいんじゃね?!
2019/01/18(金) 14:44:35.92ID:QILNEaa9
イタリアに、Re2001という機体がある。
ピアッジ ョ(Piaggio) P.XIR. C. 40型 空冷二重星型14氣筒發動機(最大出力高度4,000m, 2,200r.p.m.で1,000馬力)なら、535km/h@4000m
DB601搭載なら575km/hらしい。翼面荷重120前後だから、イタリアンな零戦と言えるけれど。

つまり、主翼面積を削って空気抵抗減らしたり、高出力エンジンを搭載すれば、600km/hが視野に入るという意味で、
その設計コンセプトが参考となる機体だ。

日本航空學會誌昭和16年7月号に紹介記事が掲載されているが、一番興味深いのは、記事の原典。
> 〔文獻〕 Interavia 758號;1941/3/3; 9頁, Aeroplane 60卷1552號;1941/2/21; 220d頁, Luftwissen 7卷5號;1940/5; 183頁

ドイツ語の専門誌には、雷電の要求仕様が三菱に交付された1940年段階で、Re2001の記事が出ている。
ベルリンの大使館なり、三菱商事・物産・大倉商事の、航空機部門の駐独社員は、この記事見落としていたのだろうか?
原型のRe2000は、39年5月に初飛行済みだし、輸出専用機として、ハンガリー・スウェーデンで制式採用されてもいる。
2019/01/18(金) 15:03:32.15ID:QILNEaa9
Re2001のスピッドファイヤばりの楕円翼(誘導抗力対策)を見てると、
シュナイダートロフィーで死闘を繰り返した、イギリスとイタリアならではの発想かなぁ、
と感じるものがある。

スピットファイアは、NACA2213の薄翼を選択し、そこに折り畳み脚と機銃を押し込む独創性を発揮してる。
ユニバーサルウイングのスペックだと、主翼にイスパノスイザ20mm押し込むし。
シュナイダートロフィー3連覇のノウハウの正当進化だね。

こういう知恵というか発想、当時の日本(三菱)だとやはり、人材不足だったのか?
2019/01/18(金) 16:52:47.69ID:l363JO1s
Re2000はセバスキーP-35の非公式ライセンス品だぞ
2019/01/18(金) 17:42:37.20ID:SLdC4zvI
楕円翼は九六戦でやってる
でもそれをやめた零戦だってかなり洗練された機体だ
複雑奇怪な内部構造でギリギリまで薄くした楕円翼のスピットファイアMK1と零戦五二型を比べると(最大速度が出る高度と馬力が類似)
風防の形状の分くらいしか零戦の速度は劣ってないから大したものだ
ちなみにスピットファイアは最初期から推力式単排気管を採用してる……
2019/01/18(金) 17:46:35.02ID:SLdC4zvI
零戦は排気管(だけ)の処理をFw190みたいにして
かつ外板の厚く枚数の少ない次世代の主翼(どうせやるから前部胴体も)に再設計したら
すごかった
金星五〇型でも325ノットでたかもね

結局馬力を消費するギミックで頑張った雷電より
出来るだけ細くして妥協した紡錘型という「古い理論」でひたすら洗練をかけた零戦の方が良かっという皮肉
2019/01/18(金) 17:58:39.70ID:OnaD44Nd
鈍足でブイブイいわせた九九艦爆も楕円翼です・・・
2019/01/18(金) 18:25:56.31ID:SLdC4zvI
九九艦爆は光に合わせたクソ太い胴体だから
楕円翼であの速度まで回復できた、というのが実情かも

しかし薄翼で楕円翼はいいけど強度は乏しかったのは困りものであり
スピットファイアの強度はあるけど(たとえ楕円であることを脇においても)恐ろしく複雑な翼と併せて考えると
翼は薄けりゃいいというものではないと思う
2019/01/18(金) 18:50:17.12ID:f6B4nP6j
知らなさ過ぎ連呼君また居たのか
三菱の燃料噴射はドイツのパテント!(キリッ
100オクタンがどんなものか知らなさ過ぎw!(キリッ
言うだけ言って自分は何も知らないから、そこから先は言わずに逃げると
2019/01/18(金) 23:17:11.40ID:CE/woWXU
酸素の吸い過ぎで
頭がオカシクなったバカがいるな
よっぽど悔しかったんだろうwww
2019/01/18(金) 23:32:30.76ID:QILNEaa9
99棺桶を鈍足と決めつけるにも、極めてソコが浅い話でね。

25番抱いて、燃料を723L以上(最大1000L)抱いて、固定脚という余計な空気抵抗も抱いて、
正規3650kgの重量で空母から離艦できるよう、貧弱な揚力補助装置の世代もあって、
35uの主翼になってる大ハンデ持ち、なのだから。
アツタを選ばず金星、まだ成熟してない折り畳み脚でなく固定脚と、
愛知としては、確実に発注受けるために「かなり保守的」に纏めたことは事実だし。
その中で、NACA23000シリーズの翼型だったり、楕円翼なり、工夫を凝らしてるわね。

そりゃ99世代の固定脚という意味では、99型襲撃機の仕上がり具合は抜群だとは思うけれど。
彗星は主翼23.5uしかないわけだ。補助揚力装置の熟成、翼型選択(高L/D比)に劇的に進化があったということ。
更に折り畳み脚。水冷で正面面積も小さい。
早くて当たり前だ。
2019/01/18(金) 23:48:54.86ID:86oNnetK
というか、後の彗星の保険的な存在が11試艦爆なんだから保守的なのは当たり前なんだよな
2019/01/19(土) 00:08:39.35ID:nw5f0H4j
ロケット効果を全く考慮していない単排気管もあります。
  (Me109やスピットファイアの初期など)

by Schump
2019/01/19(土) 00:24:25.47ID:+yrAQ9ml
九九式艦爆は設計面で九九式襲撃機に結構劣るな〜
ここら辺は三菱の設計陣に一日の長がある

九九式襲撃機の航続距離は1080km(燃料608L)と広まっているけど、これは丸メカのトチリで、燃料消費率からしても短か過ぎるというのが近年の見方で、
実際は陸軍の制式採用文書には行動半径600km+1時間となっていて、九九式艦爆より長い航続距離を持っている事が分かっている

となるともう、ヴァル君の唯一の優っている点も無くなり、速度も防弾も運動性も含めてただの下位互換という事になる
131名無し三等兵
垢版 |
2019/01/19(土) 00:28:47.38ID:cjJRZVVr
>>126
そりゃパテントで恥さらしマスタングは2速じゃないでは恥さらせば発狂もするわなw
2019/01/19(土) 00:33:11.61ID:nw5f0H4j
雷電の主翼構造
 http://seafurry.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/06/14/j2m3.jpg

比較対象
鐘馗(主桁の屈折あり)
 http://seafurry.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/06/18/ki44.jpg

誰かが複雑怪奇と罵ったスピットファイア
 http://seafurry.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/06/11/spitfire.jpg

後ろ桁が屈折してるテンペスト
http://seafurry.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/08/09/hawker_tempest.jpg

 
133名無し三等兵
垢版 |
2019/01/19(土) 00:42:28.25ID:hw8z+z17
彩雲の翼の構造みたら空飛ぶ燃料タンク状態だった。
2019/01/19(土) 01:11:44.47ID:mgyDO7/5
前スレのこいつかww
0656 名無し三等兵 2019/01/02 23:18:24
>>653
水メタは中島の技術でも三菱の技術でもないから
ドイツのパテントを持ってきただけ

>>655
誉に水メタ無しとかねーよ
水メタでなにやるかわかってないバカ
返信 ID:HzBT0kUe

0665 名無し三等兵 2019/01/03 01:27:51
>>663-663
分留特性とか、勘違いし過ぎ
91揮発燃料がどういうものかわかってない
あと、燃料噴射ポンプは日本のパテントじゃないから
ドイツのパテントね、あくまでドイツの先行技術があって
それを使わして貰ってるだけ

それとアメリカのハイオクについても勘違いしてる

どっちにしても水メタについて勘違いし過ぎだし
アメリカも水メタ使ってる上に
連合軍側の燃料も知らなさ過ぎ
返信 1 ID:MYY5dJcq(3/3)

ドイツのパテントだの勝手に聞かれてもいない事をベラベラしゃべる癖に、肝心の主旨には異論がある素振りを見せながらも勿体ぶるだけで何も反論せず

ボッシュが燃料噴射装置のライセンス生産を認めなかったせいで、飛燕のハ40はハ112などの国産の燃料噴射装置を流用したってのはひじょーーに有名な話なんだが知らないとは

隙あらば見境なく「知らなさ過ぎ」で攻撃して言い逃げるあたり単に日本人が嫌いでマウント取りたいだけの某国出身の方なのかな?
2019/01/19(土) 01:48:28.95ID:gs/OOjJW
スピットファイアの翼はぱっと見スッキリしてるけど
実は桁の構造がやばいI型の部材じゃなくて
角形中空の部材を組み合わせて徐々に本数減らしてく
竹細工みたいな桁
2019/01/19(土) 02:02:30.97ID:WgshqJzh
親切な人だな
メンヘラ引用厨にイチイチ説明しても無駄というかキリがないのに
2019/01/19(土) 02:36:55.15ID:nw5f0H4j
さて、
日本航空學會誌 昭和14年3月号で、スピットファイアの解説記事が掲載されている。
元ネタは、イギリスの航空雑誌、Flight 34卷1562號;1938/12/1; 499/502頁とのこと。

主翼に関する記載は

主翼は單桁で、管型のフランヂ及び板型側材より成り、桁前方は厚いアルクラッドにて覆はれ、
之が桁と共に耐捩箱を形成す。
此の構造は前縁を良き形に保つのみならず、フラッターに對して安全である。
桁後部は薄い外皮にて覆はれ、小骨は輕合金製.。
この部分に8基の機關銃に達する窓、及び車輪用 凹 部がある。
鋲はすべて沈頭で翼端は取り換へ可能。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1934/6/47/6_47_340/_pdf
構造イラストを含め、昭和14年段階とはいえ、結構詳細な情報が日本に入っているものだ(苦笑)
なお、海軍が雷電の仕様書を正式に通達するのは、この記事から約一年後である。
2019/01/19(土) 03:20:58.97ID:nw5f0H4j
今宵の最後に、国会図書館デジタルコレクションで読める、
昭和13年「航空機及航空発動機設計資料」に、マーリンエンジンの紹介記事がある。

勿論、DB601のように、設計図を正規でもらってもコピーできない日本だったりするから、
あまりアテにもできないものだが、
とはいえ、昭和16年ぐらいまでは、外国の情報、特に専門雑誌で取り上げられたものは、
それなりに日本に入ってる、という事実はある。

なお、スピットファイアの対抗馬、ハリケーンであれば、やはり昭和13年の日本に入ってる。
これらの情報を目にした開発者たちが、何にヒントを得て、
日本で量産製造可能な技術をかき寄せ集めて、優秀機を設計するのか、って話である。
2019/01/19(土) 03:22:32.40ID:nw5f0H4j
航空機及航空発動機設計資料
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1266375
2019/01/19(土) 08:39:25.03ID:gy+3KWPp
英Flight誌は1909年の創刊から全て無料でネットで見れるが
最新技術の紹介は戦前、戦中も相も変わらず続けていて
詳細な写真や図表に加えて専門家やメーカーの開発者の
解説まで載せている
つまりはその程度の情報じゃ最新技術のコピーは出来ない
と言う事の証左だろう
鹵獲機があって部品を入手してさえコピーは難しいのだから
当然だが
141名無し三等兵
垢版 |
2019/01/19(土) 08:56:19.15ID:SGxh2BqD
>>129
推力式単排気管かどうかよりも、排気管周りをあえて
えぐった形状にしてるかがわかりやすいと思う
零戦52型の処理はちょっと中途半端
142名無し三等兵
垢版 |
2019/01/19(土) 09:16:32.20ID:SGxh2BqD
むしろはっきり意識してるのは烈風で、機体表面はなめらかでなければいけない、
ていう「常識」あっても、排気管後ろの処理だけは違ってるから
ああ乱流吹き飛ばすこと意識してるんだなと
2019/01/19(土) 09:45:06.60ID:gs/OOjJW
烈風カウルの直径に合わせて胴体を窪ませて推力式単排気管を纏めて並べ
排気による吸い出し効果も狙ってるだろうし
零戦や雷電とは全然違う
単純に技術的な面だけでは雷電と零戦五二型以降には反映できたと思うんだけど
そんなに人手がないものか
144名無し三等兵
垢版 |
2019/01/19(土) 10:04:57.18ID:SGxh2BqD
飛行機の層流翼だけじゃなくて車でカムテールが出てきたり、
船であえてトランサムスターン採用したり、だいたい同じ時期に
似たようなことに気づき始めてる気がする
カムの空力理論最初に採用したの戦前のBMWだったし
145名無し三等兵
垢版 |
2019/01/19(土) 10:25:01.76ID:SGxh2BqD
>>143
>排気による吸い出し効果も狙ってるだろうし

http://3.bp.blogspot.com/-67xvcrG1mtI/Vi3yNP80NOI/AAAAAAAAEX0/VGq3ilWsrX0/s640/SeaFuryCowl.jpg
シーフュリーのカウル周りはFW190を参考にしたと言われてるけど、
実はさらに複雑な形状になってる
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