翼面積削れば速くなるし
十四試局戦だって340ノットを狙うにあたっては
モーターカノン+機首の同調装備でなんとかなる予定だった
それなら翼は降着装置と燃料タンクが入ればいいだけだから

その前提が崩れたから、325ノットに目標が下がってらようなもの
J2M1は推力式単排気管にすれば325ノットに達しただろうから
20ミリを翼に搭載してバルジもあるだろうに、立派なものだ
視界に関しては三点降着に拘らなければ良かった(局地防空のみの部隊を作るなら問題なし)
わけで
汎用戦闘機として母艦への転換がありうるような部隊まで配備を計画したのが足枷になった

発動機と武装がまず計画変更
装備部隊と用途も本来のものではない

本来使いたかった発動機と武装が手に入らず
さらに
十三試双発陸戦の失敗の代替策を零戦の徹底改良ではなく局地戦闘機でやろうとしたのが無理があった