キ108は、金星62ターボ無しで、13500mまで上昇し、
高度10000mまで17分で上昇し、630kmがホントに出ていたのであれば、
昭和19年9月審査飛行開始なのだし、B-29キラー(局地戦闘機)としては資質十分である。
コイツは双発だが、
全備7200kg、主翼面積34u → 翼面荷重 211程度、
全備7200kg、1速全開1350ps×2 → 1速馬力荷重2.66
2速全開1250ps×2、主翼面積34u → 2速翼面馬力 73.5
これぐらいのスペックの単座戦闘機(与圧無し)を、30mm翼内×2程度であったにせよ、
アスペクト比をそれなりに高めれば、
昭和20年第一四半期までに役立つ(B-29迎撃)、局地(乙)戦闘機になっただろうね。
金星6xの「試作完成」は昭和16年だから、昭和16年後半からの設計開始であれば、
そう難易度は高いわけでもない。
P-51迎撃用には、甲戦闘機が必要になるけど、まぁやむを得ない。
自動空戦フラップなり、土井武夫ばりに高アスペクト比で維持旋回率向上を図る理論で設計すれば、
甲戦闘機を兼ねることができるかもしれないが、…
局地戦闘機雷電その8
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783名無し三等兵
2019/02/08(金) 22:12:21.74ID:ZBH1NwZj■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
