A6M8の計画が最大速度325ノット高度6000mまでの上昇時間6分だから
さらに
風防の変更(雷電のようなファストバック式)と主翼の改設計(外板枚数削減、翼形変更による捻り下げ廃止)
で340ノットは狙える水準
局戦なら正規状態として燃料の要求計画書にある全力0.7時間分への減載(650立→385立)をすれば
上昇時間はさらに短くなる
最終的な状態はこれ

十四試局戦は火星一三型装備で315ノット(集合排気管)という計画からスタート
発動機換装を達成のアテにしてるのだけど、この時点で零戦に対して優位が乏しい

この時点だと対案は金星五〇型で集合排気管の零戦になるけど
推力式排気管の効果6〜7ノットは風防の形状変更で相殺するから
主翼の大幅改良を見ない場合ですら零戦五三型の計画315ノットは出ると見込める
もちろん機首武装は外翼に移して正面面積の増大を防ぐ必要があるが