次期中期防で導入する主要装備の単価を日本が発表
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日本が合計9機導入するノースロップ・グラマンE-2Dホークアイの平均価格は262億円(242百万ドル)で五カ年に渡り調達する。
米海軍のE-2D調達では単価223百万ドルである。

ボーイングKC-46Aペガサス空中給油機4機は平均249億円(229百万ドル)と防衛省資料でわかる。
米空軍の2019会計年度単価は201百万ドルだ。
川崎重工業のC-2輸送機は5機を単価249億円で調達する。

ロッキード・マーティンF-35ライトニング45機は2019年4月より5カ年で調達予定でうち18機をF-35Bとする。
防衛省発表資料では全部F-35Aとあり明らかに誤りであるが、
総額116億ドルというのは両型の平均価格を乗じたものとわかる。
その他では川崎重工業P-1哨戒機12機を221億ドルで、シコースキーSH-60K対潜ヘリを三菱重工業から13機計73億ドル、
ボーイングCH-47JAチヌークを川崎重工が3機89億ドルで調達する。
ボーイングF-15イーグル20機の改修は平均単価35億円の試算だ。
艦艇建造では日本単価は驚くほど低い。改そうりゅう級ディーゼル潜水艦5隻の平均建造費は647億円であるのに対し、
オーストラリアが2050年までに12隻建造を目指す攻撃型ディーゼル潜水艦は艦体が大きいとはいえ
単価42億オーストラリアドル(30億ドル 約3,200億円)でインフレを考慮してもあまりにも違いすぎる。


オーストラリアは草。そうりゅうを輸入して、工員が働いたことにして金配った方がまだ安い。