アニメ映画「若おかみは小学生!」が、第42回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞しました。

同賞は第30回(2007年)に創設され、「時をかける少女」に始まり、「サマーウォーズ」(2010年)、「風立ちぬ」(2014年)、
「この世界の片隅に」(2017年)など、その年に話題になった作品が受賞。
2018年には、湯浅政明監督の「夜は短し歩けよ乙女」が最優秀賞に選ばれています。
「若おかみは小学生!」は、2018年9月21日に公開。令丈ヒロ子さんによる講談社青い鳥文庫の人気シリーズを原作とし、
「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」など、数多くのスタジオジブリ映画の作画監督として知られる
高坂希太郎さんが監督を務めました。
交通事故により両親を亡くした小学生の女の子・おっこ(関織子)が、祖母の経営する温泉旅館「春の屋」で
若おかみ修行に励み、成長していくという物語。フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭2018で絶賛され、
10月には韓国のプチョン国際アニメーション映画祭長編部門で優秀賞と観客賞をダブル受賞しています
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http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/15/news106.html

ノミネートは:ペンギンハイウェイ、未来のミライ、ドラゴンボール超ブロリー、名探偵コナン・ゼロの執行人

この中で選ぶとすれば、しょうがないか…