中国の貿易改革進展、米国が定期的確認を提案=関係筋
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[北京/ワシントン 18日 ロイター] - 米国が対中通商合意の条件として、
中国が約束した貿易改革の進展状況を定期的に確認する提案をしていることが、
関係筋の話で分かった。
仮に中国側が合意に違反したと米国が認定すれば、再び関税措置に訴えることも辞さないという。
同筋の1人は「合意にこぎ着けても、関税の可能性はなくならない」と話す。

関係筋3人によれば、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が、二国間通商協定の
継続的な検証を求めており、定期的な見直しは1つの答えとなる可能性がある。
関税をちらつかせることで、改革路線を継続させる考えだ。
産業筋は、技術移転の強制や知的財産、中国の法制度修正といった問題で、
交渉官らが別の検証プロセスを見出すことが必要となる公算が大きいと指摘。
「検証と実施上の課題は、中国が守らない約束をしたことに端を発している」とした。


うむ、トランプ政権のスタッフは特亜のやり口を良く分かっているようで頼もしい。
連中は約束しても、時間が経てばそれを有耶無耶にしようとして結局守らないからな。
理想は最初に最も厳しい制裁を科して、進捗があった事を確認した後に制裁を解除するやり方だろうが。