27年までに「新ミサイル部隊」 対中国、沖縄に展開―米海兵隊トップ会見
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072400218
2020年07月25日
・米海兵隊トップのバーガー総司令官の考え。既存の連隊を再編した「海兵沿岸連隊(MLR)」を沖縄とグアム、ハワイに1隊ずつ設置する。今後10年での海兵隊の方針を示した「戦力デザイン2030」に基づく。
ハワイで1隊目の編成が既に開始しており、沖縄とグアムも2027年までに体制を整えたい。既存の隊の再編なので沖縄駐留部隊の兵員数は増えない。

>MLRは1800〜2000人規模とみられ、長距離対艦ミサイルや対空ミサイルを装備する。有事の際には島しょ部に分散展開し、陸上から中国軍艦艇を攻撃して中国軍の活動を阻害。米海軍による制海権確保を支援するのが主な任務となる。


戦車全廃、内陸から沿岸部隊へ 中国にらみ変貌―米海兵隊
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072400422
2020年07月25日
・今後10年で戦車は全廃する。砲兵隊も減らす。水陸両用車、F−35B、オスプレイも減らす。無人偵察機は増やし、ロケット砲部隊も7隊から21隊に増やす。MLRには対艦ミサイルを装備させる。